今月の名車列伝(2008年1月)

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「名車列伝」1月のテーマ

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2008年1月は、「オイルショック! 1970年代を駆け抜けたクルマたち」をお送りします。

ガソリン高騰が続きます。今月は、過去「オイルショックの70年代」を生き抜いた名車を振り返ってみましょう。
1972 プジョー104/1973 ホンダ・シビック/1974 いすゞ・ジェミニ/1974 リライアント・ロビン/1975 日産シルビア/1975 BMW1502……

mazdaRX7_m.jpg
種類:ガソリンロータリー/冷却方式:水冷/シリンダー配置:直列/気筒数:2/排気量:573cc×2/最高出力:130ps/7000rpm/最大トルク:16.5kgm/4000/燃料供給装置:キャブレター/キャブレター数:1/過給装置:―

今月の一台

東洋工業 サバンナRX-7

1978年3月、オイルショックと排出ガス規制の後遺症による国産スポーツカー不毛の時代に彗星のごとく登場した、初代コスモ・スポーツに次いで2台目のロータリー専用車。

アンチ高性能という時代の風潮を考慮して、マツダではスペシャルティーカーと称していたが、その実体は、軽量コンパクトかつ高性能というロータリーエンジンのメリットを最大限に生かしたスポーツカーだった。

国産ではトヨタ2000GT以来というリトラクタブルヘッドライトを採用した低く空力的なノーズの下には、12Aユニットがフロントミドシップの状態で搭載され、理想的な前後の重量配分を実現。コンパクトなボディとともにスポーツカーとして満足すべき運動性能を確保していた。

価格が123〜169万円と性能からすれば望外に安価だったため、発売と同時に多くのバックオーダーを抱え、またその年のカー・オブ・ザ・イヤーにも選出されるなど、オイルショック以降、燃料消費過多というレッテルを貼られ青息吐息の状態にあったロータリーをスポーツカー用ユニットとして見事に復活させた。

1979年3月には内装を高級化したSEシリーズやサンルーフ仕様を設定、その後数度の小変更を経て、1983年9月の初代RX-7最後のマイナーチェンジに際しては、ロータリーターボユニット搭載モデルも加えられた。
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