今月の名車列伝(2006年11月)

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「名車列伝」11月のテーマ

世界中の名車をテーマごとに紹介する「日刊!名車列伝」は毎日更新。画像とスペックに加え、『mobileCG』独自の解説も必読です。さらに画像はすべて待ち受け画面として設定可能。毎日一台ずつ追加される画像もご期待ください。

11月は、「動物の名前をもつクルマたち」を特集します。

クルマのネーミングは、じつにさまざま。オリジナルな名前に番号の形式、さらに地名を冠したものもあります。
今月は、なかでも車名に「動物の名前」をもつクルマたちをご紹介いたします。
1955 フォード・サンダーバード/1961 ウーズレー・ホーネット/1961 チャイカ・チャイカ/1968 TVRヴィクセン/1971 スバル・レオーネ……

beatle1300.jpg
種類 :ガソリン4サイクル/冷却方式 :空冷/シリンダー配置 :水平対向/気筒数 4/排気量 :1584cc/最高出力:50ps/4000rpm/最大トルク:10.8kgm/2800rpm/燃料供給装置 :キャブレター/キャブレター数:1/過給装置:―

今月の一台

1972年 フォルクスワーゲン 1303S(ビートル)

1970年8月に1200系の上級クラスとして登場した1302系は、ホイールベースおよびトレッドを拡大し、サスペンションを前マクファーソン・ストラット/コイル、後ろセミトレーリングアーム/トーションバーに改めた新世代のビートル。

パワーユニットは1302が1285cc・44PS、1302Sが1584cc・50PSを搭載する。外観上はカーブがなだらかになったフロントリッド(ラゲッジスペースも拡大)、リアサイドウィンドー後方の換気用スリットなどで1200系と識別される。

翌71年8月には鉄板むき出しだったダッシュボードがクラッシュパッドで被われ、ステアリングホイールもポルシェタイプの4本スポークとなるなどの改良を受けた。
1972年8月、1302/1302Sは1303/1303Sに進化。ウィンドシールドがデビュー以来の平面ガラスからカーブドグラスに変更されて印象が大きく変わり、テールランプも一段と大型化された。また、室内もプラスチック一体成型のダッシュボードが採用されて大幅に近代化された。
1973年にはフロントサスペンションがネガティブオフセットに改められたのち、1974年夏には1200系同様、ウィンカーがホイールハウス上からバンパー内に移された。

1303系セダンは75年末で生産終了となったが、1303Sカブリオレ(コンバーチブル)のみは1979年にゴルフ・カブリオが登場するまでカルマン工場で造られた。
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