今月の名車列伝(2006年9月)

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「名車列伝」9月のテーマ

世界中の名車をテーマごとに紹介する「日刊!名車列伝」は毎日更新。画像とスペックに加え、『mobileCG』独自の解説も必読です。さらに画像はすべて待ち受け画面として設定可能。毎日一台ずつ追加される画像もご期待ください。

9月は「フェンダー美人なクルマ」を特集します。

タイヤを覆うクルマのフェンダーは、ボディラインを決める大事な要素。機能的な理由があるのはもちろん、ときに力強さや優雅さまでも表現しています。
名車のなかにも、特徴的な形状を持つクルマが多数。今月は、そんな「フェンダー美人」をご紹介いたします。
1951 ジャガーXK120/1968 シボレー コーヴェット/1980 ルノー 5/1986 BMW M3/2000 スバル インプレッサ……

lancia_delta.jpg
種類 :ガソリン4サイクル/冷却方式 :水冷/シリンダー配置 :直列/気筒数 :4/排気量 :1995cc/最高出力:215ps/5750rpm/最大トルク:32.0kgm/2500rpm/燃料供給装置 :電子制御燃料噴射/過給装置:ターボチャージャー

今月の一台

1993年 ランチア・デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネII

1992年シーズンの制覇を最後に、ランチアはプライベーター、ジョリー・クラブのサポートからも完全撤退し、デルタ・シリーズもインテグラーレを残して、すべてニューモデルへと移行した。
1987年以来6シーズンを6度のワールドタイトルで飾り、ようやくラリー・ホモロゲーションモデルとしての役割を負えたインテグラーレは、1993年6月に最終モデルのエボルツィオーネIIへと最終進化を遂げた。

ラリー参戦を前提としない最初で最後のデルタ・インテグラーレ、エボルツィオーネIIではエアコンディショナーやABSが標準で装着され、ホイール/タイアが16インチにスケールアップされた。また、エンジンでは燃料供給/点火系を一括制御するウェバー・マレッリIAWシステムが刷新され、インジェクションがシーケンシャルタイプに変更された。

エボルツィオーネIIでは標準モデルの他に、カラーリングを変更したリミテッドエディションが続々と用意されたのも特徴で、イエローの“ジアッラ”、ブルーメタリックの“ブルー・ラゴス”などにはじまり、シリーズの最終モデルは日本市場向けに、かつてのフルヴィアHFをイメージさせる深紅に塗られた“コレツィオーネ”が250台製作され、ラリーカーとしては歴史に残る傑作との別れを惜しむエンスージアストの元に収められた。 写真はエボルツィオーネI。
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