リファインされた「アウディR8」、日本上陸

2013.03.20 自動車ニュース

リファインされた「アウディR8」、日本上陸

2013年3月19日、アウディジャパンはマイナーチェンジが施された最新型の「R8」を発表した。

仕様が変更された、アウディのスーパースポーツモデル「R8」。その予約受付が1月18日に始まったことは既報のとおりだが、アウディジャパンは今回、モータースポーツ活動の発表にあわせ、実車を報道陣に公開した。

ステージに立った同社の大喜多寛社長は、「新型でお伝えしたいことは3つあります。1つは0-100km/h加速が3.6秒となったこと。2つ目はLEDヘッドランプが採用されたこと。3つ目は7段Sトロニックを採用したことです」と語り、新型の改良点を強調した。
このうち加速性能の向上は「クーペ5.2FSIクワトロ」に関するもの。主に、従来の6段Rトロニックを7段Sトロニックに置き換えた成果だろう(従来は3.9秒)。

大喜多社長が挙げた点以外にも、例えばエクステリアではシングルフレームグリルの形状がやや丸みを帯びた形に改められたほか、フロントバンパー内のエアインテーク形状も見直されるなどして、全体的に柔らかなイメージになった。
インテリアではハイグロスブラックのパーツやアルミパーツを採用して質感の向上に努めたという。

「クーペ5.2FSIクワトロ」に6段MT車が追加された点も、新しい。
なお、価格は予約受付時よりも20万円ずつ下がり、下記のとおりとなった。
アウディジャパンではR8を取り扱うディーラーを当初の8店舗から20店舗へと拡充し、目標とする年間100台の販売を達成する考えだという。

・クーペ4.2FSIクワトロ:1729万円(6MT)/1799万円(7AT)
・クーペ5.2FSIクワトロ:2049万円(6MT)/2119万円(7AT)
・スパイダー5.2FSIクワトロ:2339万円(7AT)

(文と写真=大谷達也/Little Wing)


リファインされた「アウディR8」、日本上陸の画像
最新型の「アウディR8」(写真はオープンモデルの「スパイダー」)と、アウディジャパン社長の大喜多寛氏。
最新型の「アウディR8」(写真はオープンモデルの「スパイダー」)と、アウディジャパン社長の大喜多寛氏。

リファインされた「アウディR8」、日本上陸の画像
関連記事
  • アウディR8 V10プラスクーペ5.2 FSIクワトロ(4WD/7AT)【試乗記】 2016.10.13 試乗記 「アウディR8」の上級グレード「V10プラスクーペ5.2 FSIクワトロ」に試乗。610psを発する5.2リッターV10自然吸気ユニット搭載のスーパースポーツは、われわれに何を訴えかけてくるのだろうか。
  • アウディR8 V10クーペ 5.2 FSIクワトロ(4WD/7AT)【試乗記】 2016.8.4 試乗記 より強力な5.2リッターV10エンジンや、新開発の4WDシステムを得て、一段とダイナミックに生まれ変わった「アウディR8」に試乗。アウディ史上、最も強力なスーパースポーツは、同時に高度な技術に裏打ちされたアウディの旗艦モデルでもあった。
  • フェラーリGTC4ルッソ(4WD/7AT)【試乗記】 2017.5.8 試乗記 ユニークなシューティングブレークボディーをまとう「フェラーリGTC4ルッソ」に試乗。6.3リッターV12エンジンが発する咆哮(ほうこう)に浴すれば、この異形のフェラーリが、正統派の系譜にあることがすぐに理解できるだろう。
  • アウディR8スパイダー 5.2 FSIクワトロ(4WD/7AT)【海外試乗記】 2016.11.30 試乗記 アウディの新型「R8スパイダー」に試乗。アルミとカーボンからなる最新世代の骨格を備えた540psのスーパースパイダーは、より快適に進化しただけでなく、乗り手の魂を激しく揺さぶる官能性をも手にしていた。
  • アウディR8(4WD/7AT)【試乗記】 2016.5.19 試乗記 第2世代へと進化したアウディのフラッグシップスポーツ、新型「R8」が日本に上陸。富士スピードウェイでフルパワーを解き放った。ドライからウエットへと変化する路面で体感した、その走りを報告する。
  • 「ALFA ROMEO DAY 2017」の会場から 2017.5.17 画像・写真 2017年5月14日、長野県富士見町の富士見パノラマリゾートで“アルフィスタの祭典”「ALFA ROMEO DAY 2017」が開催された。会場に集まった、新旧およそ250台のアルファ・ロメオを、写真で紹介する。
  • アバルト595(FF/5AT)【試乗記】 2017.5.19 試乗記 FCAが擁する高性能スポーツブランド「アバルト」のラインナップにおいて、最もベーシックなモデルとなるのが「595」である。刺激的な走りと門戸の広さを併せ持つAT仕様に試乗し、“さそり印”のスポーツカーに受け継がれる伝統に思いをはせた。
  • フォルクスワーゲンhigh up!(FF/5AT)【試乗記】 2017.5.17 試乗記 「フォルクスワーゲンup!」が初のマイナーチェンジ。内外装ともにリフレッシュされた、“末っ子”の使い勝手をテストした。走らせて一番快適だったのは、小さなボディーとは結びつかない意外な場所だった。 
  • 第407回:DSの「第2章」が始まる
    ブランド統括責任者が語るこれからのDS
    2017.4.28 エディターから一言 日本でも専売店「DSストア」をオープンするなど、“攻め”の姿勢を見せているフランスのDSオートモビル。同社のブランド統括責任者、エリック・アポド氏にインタビューし、大きな変化を遂げようとしているDSの今、そして将来について聞いた。
  • ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダー(MR/7AT)【試乗記】 2017.4.27 試乗記 「ランボルギーニ・ウラカン スパイダー」の後輪駆動モデル「ウラカンRWDスパイダー」に試乗した。前輪の駆動機構を捨てたことによって生まれた軽快感を、風とたわむれながら味わうこと。それこそが、このクルマの醍醐味(だいごみ)と言えそうだ。
ホームへ戻る