特別限定車、車名は「ラ フェラーリ」に【ジュネーブショー2013】

2013.03.05 自動車ニュース
ジュネーブショーで発表された特別限定モデル「ラ フェラーリ」。
ジュネーブショーで発表された特別限定モデル「ラ フェラーリ」。

【ジュネーブショー2013】特別限定車、車名は「ラ フェラーリ」に

伊フェラーリは2013年3月5日、ジュネーブモーターショーで特別限定車「ラ フェラーリ(LaFerrari)」を発表した。

「ラ フェラーリ」は「エンツォ・フェラーリ」の後継モデルとなる、総生産台数499台の特別モデル。この車名について、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、「フェラーリの本質であるエクセレンスを最大限に表現している。エクセレンスとは、技術的革新、性能、先見的なスタイリング、ドライビングスリルなど、すべての面において秀でているということだ」(プレスリリース)とコメントしている。

搭載するパワーユニットは、6.3リッターV12エンジン(800ps)にモーター(163ps)を組み合わせた、「HY-KERS」と呼ばれるハイブリッドシステム。システム総合で963psを発生し、0-100km/h:3秒未満、0-200km/h:7秒未満、0-300km/h:15秒という卓越した動力性能を誇る。最高速は350km/h以上。フェラーリの自社サーキットであるフィオラーノのラップタイムは1分20秒以下。この数字は通常モデルのフラッグシップ「F12ベルリネッタ」より3秒以上速いものという。

ボディーサイズは全長4702×全幅1992×全高1116mmで、ホイールベースは2650mm。シャシーはカーボンファイバー製で、F1マシンと同じ設計および生産手法が採用されている。かさの張るハイブリッドシステムを搭載しながら、ボディー前後の重量配分を理想値に保つことが、ラ フェラーリを設計するうえで最初の課題だったという。

(webCG)

■フェラーリの特別限定車「ラ フェラーリ」

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