【スペック】全長×全幅×全高=5070×1905×1495mm/ホイールベース=3050mm/車重=1900kg/駆動方式=FR/3.6リッターV6DOHC24バルブ(286ps/6350rpm、34.7kgm/4650rpm)/燃費=9.2km/リッター(JC08モード)/価格=538万円(テスト車=同じ)

クライスラー300Cラグジュアリー(FR/8AT)【試乗記】

落ち着きのある大人のセダン 2013.01.27 試乗記 クライスラー300Cラグジュアリー(FR/8AT)
……538万円

クライスラーのフラッグシップセダン「300」シリーズがモデルチェンジを受け、4年ぶりの新モデルとして日本市場に導入された。内外装ともに洗練された新型はどんな風に進化したのか?

ほどよくあくが抜けたエクステリア

クライスラーのフラッグシップセダン「300」シリーズはモデルチェンジしても相変わらずのこわもてだ。全長×全幅×全高=5070×1905×1495mmと存在感あふれるボディーに、大きく口を開けたラジエーターグリル、そしてにらみ付けるようなヘッドライト。これが後ろから迫ってきたら、無意識に道を空けてしまうに違いない。

しかし、新しくなった300を落ち着いて眺めると、旧型のギラギラとした印象が影を潜め、分別のある大人の雰囲気に変わっている。以前に比べると少しカドの取れたデザインがそう感じさせるのか? 旧型よりも全長が60mm長くなったにもかかわらず、むしろ新型のほうが小さく見えるのも、そのあたりに理由があるのかもしれない。

ひと目でそれとわかるデザインを受け継ぎながら、ほどよく灰汁(あく)が抜けた新型「クライスラー300」。さらにうれしいのは、すっかりあか抜けて上質になったインテリアだ。正直なところ、先代の300はエクステリアとインテリアのギャップが大きかった。

フロントには、C字型のLEDクリアランスランプやバイキセノンヘッドライト、水平ラインが強調されたクロムグリルが採用される。
フロントには、C字型のLEDクリアランスランプやバイキセノンヘッドライト、水平ラインが強調されたクロムグリルが採用される。
トランクリッドに装着されたストップランプは、スポイラーとしての役割も持たせたデザインとなっている。
トランクリッドに装着されたストップランプは、スポイラーとしての役割も持たせたデザインとなっている。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

300Cの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事 ホームへ戻る