トヨタ新型車「ナディア」発売(8/4)

1998.08.04 自動車ニュース
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トヨタ新型車「ナディア」発売(8/4)

トヨタ自動車は新世代の乗用車を謳った新型セダン「ナディア」を8月3日より発売した。2リッターエンジンを搭載した同車の最大の特徴はモノスペースボディのスタイリングにある。価格は177.7万円から。

ナディアの最大の特徴はパッケージングにある。ボディサイズは全長×全幅×全高=4425×1695×1625mmと比較的コンパクトだが、ホイールベースは2735mmとかなり余裕のあるサイズだ。外寸な抑えるいっぽう室内空間を広く確保するというのがトヨタの考えである。

搭載されるエンジンは直噴ガソリン「D-4」の2リッター「BEAMS 3S-FSE」(145ps)と、2リッター「3S-FE」(135ps)の2種類だ。これに電子制御オートマチックトランスミッションが組み合わせられている。FWDは3S-FEと3S-FSEに、4WDは3S-FEに用意されている。

室内は前後2列のシートが並び、ともに多機能が与えられている。前席は180度回して回転対座にすることが可能で、後席はリクライニング機構に加えて、前後スライド機構も与えられている。コラムシフトに加えて脚踏み式パーキングブレーキの採用でウォークスルーが実現しているのもトヨタでは特徴にあげている。

開発を担当したトヨタ第3開発センターの久保田知久雄チーフエンジニアは、「次世代乗用車の主流になるべきセダンとして、開発に取り組んだ。モノスペースセダンという新しさを理解してほしい」と語っている。

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