インゴルシュタットにアウディの水溶性塗装工場完成(7/3)

1998.07.03 自動車ニュース

インゴルシュタットにアウディの水溶性塗装工場完成(7/3)

アウディAGはドイツ・インゴルシュタットに新しい水溶性塗装工場を完成させ、5月27日から公式稼動を始めた。長さ336メートル、幅115メートル、高さ30メートルの建物の中では、年間約30万台のボディを塗装することが可能だ。

工場内には1キロメートルのラインが4本あり、それぞれが4つのセグメント(A3、A4、A4アバント、TTクーペ)に割り当てている。メーカーによると、水溶性の塗料を使用したことにより溶剤の排出を大幅に削減可能という。塗装に使った水は循環して再利用でき、また工場屋根には約4万立方メートルの雨水コレクターが設置されており、新鮮な水の使用料を必要最小限にとどめられるよう設計されている。

アウディは、同工場をもって「地方投資と品質の向上そして環境負荷の著しい削減の組み合わせによって、従来以上の顧客重視と世界市場での成功に至る方式を提案した」としている。

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