トヨタビスタ、フルモデルチェンジ(7/2)

1998.07.02 自動車ニュース

トヨタビスタ、フルモデルチェンジ(7/2)

トヨタ自動車株式会社は「ビスタ」をフルモデルチェンジし、7月1日より発売した。新設計されたプラットフォームに背の高い5ナンバーサイズボディを載せているのが特徴だ。価格は「N180/Eセレクション」の169.8万円から。カムリの名は今回からはずされた。

新型「ビスタ」のボディサイズは全長×全幅×全高=4645(先代プラス20mm)×1695×1505(同プラス95mm)で、これがやはり先代より50mm延長された2700mmのホイールベースに載せられている。背の高いボディが可能とした高い着座位置と広くとったというドア開口部によって自然な姿勢での乗降が出来るとメーカーでは謳っている。

エンジンは3種類。燃費を26パーセント向上させたという2リッター4気筒DOHC直噴ガソリンエンジン「トヨタD-4」(3S-FSE)と、VVT-i(連続可変バルブタイミング機構)やアルミパイプロングインテークマニフォルドなどを備えた1.8リッター4気筒DOHC「BEAMS1ZZ-FE」エンジンといった新開発のユニットに加え、可変マフラーが新採用された2リッター4気筒DOHC「3S-FE」が搭載される。

サスペンションも新設計で、フロントがL字型ロワーアームを用いたマクファーソン・ストラットで、リアは「イータビーム」とよばれるトーコントロールリンク付トーションビームとなっている。4WDのリアサスペンションはダブルウィッシュボーンで、サブフレームを介してボディにマウントされる。この4WDシステムはビスカスカプリングを用いた「Vフレックスフルタイム4WD」で、通常はFWDに近いトルク配分をもっている。

価格は1.8リッター「1ZZ-FE」エンジン搭載モデル「N180」(169.8〜209.8万円)、2リッター「3S-FSE」エンジン搭載モデル「N200」(199.8~237.8万円)、そして2リッター「3S-FE」エンジン搭載の「N200・4WD」(197.8〜253.3万円)だ。

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