アウディA6アバント発売(6/17)

1998.06.17 自動車ニュース
 
 

アウディA6アバント発売(6/17)

アウディジャパン株式会社は7月1日より「A6アバント」を発売すると発表した。価格は「2.4」の523.5万円からとなる。

1997年8月に日本発売されたアウディのアッパーミドルクラスセダン、A6をベースに開発された「A6アバント」は、全長4805mm、全幅1810mmという比較的大ぶりなサイズをもつワゴンだ。日本に導入されるのは、気筒あたり5つのバルブをもつ新世代のV6エンジン搭載モデルで、排気量は2.4リッター(165ps)と2.8リッター(193ps)の2本立てで、2.4リッター仕様には前輪駆動モデルの「2.4」(523.5万円)とフルタイム4WDの「2.4クワトロ」(553.5万円)が、2.8リッターは「2.8クワトロ」(600.5万円)のみという車種体系になる。

サスペンションは前が「4リンク」とよばれる独自の形式をもつダブルウィッシュボーン、後ろがFWDモデルはトーションビーム、クワトロモデルはダブルウィッシュボーンとなる。トランスミッションはすべての車種にティプトロニックが用意される。さらに加えて、スタイリッシュなボディと、セダンと同等の運動性能も、「A6アバント」のセリングポイントとしてアウディが強調する点だ。

たしかにこの4代目アバントのきれいなボディは印象に残る。最近アウディはアイディンティティ確立の重要なポイントとしてデザンをあげているが、そもそもアウディ、とくにアバントはスタイリッシュなクルマだった。2代目(100アバント)は当時新鮮だった「空力」という概念とともに、市場で確固たる地位を築いたものだった。しかしそのいっぽうで、これまでのモデルに共通していえるのが、古くさくなるスピードも速い、ということだ。いまどき100アバントに乗っていたらそれこそ恥ずかしい。デザイン優先で開発するとややもすると流行商品のようになってしまうため、このへんのサジかげんがメーカーの技量なのだ。それはともかく、A6アバント、運転するととてもよいクルマだ。とりわけ2.4リッターのFWDモデルはたいへん好感がもてるモデルである。(WebCG=オガワ)

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