三菱パジェロio(イオ)新発売(6/16)

1998.06.16 自動車ニュース
 
 

三菱パジェロio(イオ)新発売(6/16)

三菱自動車工業株式会社はパジェロのラインナップに新たに「パジェロio(イオ)」を設定、6月15日から全国のギャラン系およびカープラザ系販売店で発売開始した。1.8リッターGDIエンジン搭載で価格は159.8万円からとなる。

「パジェロio」は、パジェロJrが今年4月に生産中止になったあと、パジェロミニとパジェロとの橋渡し役を務めるモデルだ。その特徴はコンパクトさ。2280mmのホイールベースをもつモノコックボディは全長×全幅×全高=3675×1600×1700mmと小ぶりだ。前席重視のコンセプトで、しかもスタイリングのキーワードは「ローアンドワイド」。昨年から顕著になった消費者のクロカン離れを視野にいれて、ヨンク臭さを抑えようとしているのがわかる。

搭載されるエンジンは1834ccの直列4気筒DOHC16バルブ「GDI(ガソリン筒内噴射)で、最高出力は130ps/5500rpm、最大トルクは18.5kgm/3500rpmとなっている。これに電子制御4段ATを介して、三菱が「スーパーセレクト4WD-i」とよぶビスカスカプリング式フルタイム4WDシステムが組み合わせられている。

安全性の面では現代の水準にキャッチアップしている。ボディは三菱の「安全強化ボディRISE」が採用されており、デュアルエアバッグ、ABSに加えて、フロントシート内蔵のサイドエアバッグがオプションで装着可能となっている(「ZR」のみに設定)。

グレードは装備に応じて2本立てとなっている。フル装備の「ZR」が187.3万円、カラーバンパーをはじめ、電動リモコンドアミラー、スライディングルーフ、集中ドアロックなどの装備をはぶかれた「ZX」が159.8万円だ。

 
 

関連キーワード:
パジェロイオ三菱自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • 三菱、新開発「GDIターボ」をパジェロイオに搭載 2000.7.5 自動車ニュース 三菱自動車は、SUV「パジェロイオ」に、新開発のガソリン直噴ターボエンジン「GDIターボ」を搭載し、7月3日より発売した。「GDIターボ」エンジンの特徴は、ベースとなる1.8リッターGDIエンジンと同等の燃費を確保しながら、2.4リッター並みの出力特性を実現させたという点にある。ガソリン直噴エンジンのターボ仕様車が市販されるのは初めてのことだ。燃費を優先したロープレッシャーターボを採用。これにより、低回転域のレスポンスを高めターボラグの問題をほぼ解消したとしている。最高出力は160ps/5200rpm、最大出力は22.4kgm/3500rpmを発生。燃費はリッター13km(10・15モード)で、平成12年排出ガス規制への適合、2010年新燃費基準のクリアを果たしている。「GDIターボ」が搭載されるのはパジェロイオ「TR」(5ドア+4AT+4WD)。専用フロントグリル、同アルミホイールを装着し、ターボ車としての高性能なイメージを付与したとしている。価格はベース車の7万円高で210.0万円となる。三菱自動車「パジェロイオ」サイト:http://showroom.mitsubishi-motors.co.jp/online/source/modinfo.asp?QnModelId=16
  • スズキ・スイフトスポーツ(FF/6MT)/スイフトスポーツ(FF/6AT)【試乗記】 2017.10.6 試乗記 スズキのコンパクトスポーツモデル「スイフトスポーツ」がついにフルモデルチェンジ。車重1tを切る軽量ボディーに、パワフルでトルキーな1.4リッター直噴ターボエンジンを搭載した新型の走りやいかに? その実力をリポートする。
  • 三菱、欧州専用の「パジェロ」生産開始 1999.7.12 自動車ニュース 三菱自動車は7月6日、イタリアで「パジェロピニン」のラインオフセレモニーを行なった。「三菱パジェロピニン」は、フェラーリなどを手がけるピニンファリーナがデザインおよび生産を担当する欧州むけモデルだ。この秋、イタリアで発売される。生産開始を記念しての式典にはイタリア・トリノのピニンファリーナ社のバイオカナベーゼ工場にて行なわれた。同式典には河添克彦・三菱自動車社長、セルジオピニンファリーナ・ピニンファリーナ会長が列席した。「パジェロピニン」はパジェロioをベースに開発された欧州仕様で、1.8リッターGDIエンジンにスーパーセレクト4WD-iを組み合わせたドライブトレインをもち、内外装は特製となる。三菱自動車では、小型パジェロのようなスポーツユーティリティ市場は今後ヨーロッパで需要の拡大が見込まれると見ており、イタリアの次はスペイン、ドイツ、ポルトガル、イギリスなどで順次販売する予定という。さらに三菱自動車では7月8日付で、フィアットとイタリアで4WDのSUVを共同生産する計画があることを発表した。フィアット社は、新車のスタイリングに対して責任を持ち、三菱自動車はプラットフォームとメカニカルパーツを供給する、というものだ。2001年前半をめどに2ドアと5ドアの2バージョンがつくられ、エンジンはディーゼルとガソリンの2本立てとなることが決定されている。生産は「パジェロピニン」を担当するピニンファリーナ社のバイロ工場となるそうだ。フィアットとのRV共同開発発表などイタリアに急接近の三菱自動車だが、個人的にはこうした展開はおおいに期待したい。イタリアンテイストの三菱車って、パジェロに限らずいいと思いませんか?(Web CG おざわ)
  • 「フランクフルトショー2017」の会場から(ホンダ) 2017.9.15 画像・写真
  • スズキ・スイフトRSt(FF/6AT)【試乗記】 2017.3.27 試乗記