第13戦イタリアGP決勝結果【F1 2012 速報】

2012.09.09 自動車ニュース

【F1 2012 速報】第13戦イタリアGP、ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで今季3勝目

F1世界選手権第13戦イタリアGP決勝が、2012年9月9日、イタリアのモンツァ・サーキット(5.793km)を53周して行われた。

マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが、今シーズン4回目のポールポジションから危なげないドライビングで完勝。今年3度目の優勝を飾り、チャンピオンシップでは2位に躍進した。

2位にはザウバー・フェラーリのセルジオ・ペレスが入った。1ストップ作戦の後半にミディアムタイヤを履き、ハイペースで次々と前車をオーバーテイク。今季2度目の2位、3度目の表彰台にのぼった。

3位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ。予選10位からプッシュし続け、2位まで追い上げたが最後はペレスの力走に屈した。前戦ベルギーGPでのもらい事故によるリタイアで狭まったポイントリードは、24点から37点にまた拡大した。

アロンソのチームメイト、フェリッペ・マッサが4位。好スタートから2位を守り続けたが、アロンソに前を“譲り”、そしてペレスにも抜かれてしまったことで、2010年以来のポディウムを逃した。

ロータス・ルノーのキミ・ライコネンが7番グリッドから5位完走、メルセデス勢は2台とも2ストップでミハエル・シューマッハー6位、ニコ・ロズベルグ7位。フォースインディア・メルセデスのポール・ディ・レスタが9番グリッドから1つ順位を上げ8位でチェッカードフラッグを受けた。
ザウバーの小林可夢偉は8番グリッドから9位、13番グリッドからスタートしたウィリアムズ・ルノーのブルーノ・セナは10位でフィニッシュした。

以下、11位パストール・マルドナド(ウィリアムズ)、12位ダニエル・リチャルド(トロロッソ・フェラーリ)、13位ジェローム・ダンブロジオ(ロータス)、14位ヘイキ・コバライネン(ケイターハム・ルノー)、15位ビタリー・ペトロフ(ケイターハム)、16位シャルル・ピック(マルシャ・コスワース)、17位ティモ・グロック(マルシャ)、18位ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRTコスワース)、19位ナレイン・カーティケヤン(HRT)、20位マーク・ウェバー(レッドブル・ルノー)、21位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)、22位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が完走となった。

レッドブルの2台、2位走行中にメカニカルトラブルで戦列を去った前戦ウィナーのジェンソン・バトンらがノーポイントに終わり、タイトルを争うドライバーは少しずつ絞られてきた。ランキング1位アロンソは179点、37点後方に2位ハミルトン142点、3位に上がったライコネンは141点、4位ベッテル140点と僅差で並び、5位ウェバー132点、そしてバトンはアロンソから78点のビハインド、101点の6位である。

コンストラクターズタイトル争いは、首位レッドブルの272点に、2位マクラーレンが243点で追い上げる。3位フェラーリ226点、4位ロータス217点と、こちらも虎視眈々(たんたん)と上位をうかがう。5位メルセデスは126点と足踏み状態が続く。

(文=bg)

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