第12戦ベルギーGP決勝結果【F1 2012 速報】

2012.09.03 自動車ニュース

【F1 2012 速報】第12戦ベルギーGP、マクラーレンのバトンが圧勝

F1世界選手権第12戦ベルギーGP決勝が、2012年9月2日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキット(7.004km)を44周して行われた。

1カ月の夏休みを経て後半戦に突入したF1。“第2の開幕戦”を制したのは、3月の初戦オーストラリアGPでも勝利したマクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトンだった。
スタート直後の多重クラッシュで、ポイントリーダーのフェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトンらが早々に戦列を離れると、ポールシッターのバトンの前には強敵はあらわれず、名うてのドライバーズサーキットで圧勝した。

2位はレッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテル。10番グリッドから、スタートの混乱で12位まで順位を落としたものの挽回、第9戦イギリスGP以来となる表彰台を獲得した。ベッテルはチャンピオンシップ2位に躍進、アロンソがノーポイントに終わったことで40点あったアロンソのリードは24点まで縮まった。

3位に終わったのは、ロータス・ルノーのキミ・ライコネン。序盤ペースが振るわなかったが、ミハエル・シューマッハーとのコース上での攻防など見せ場をつくり、3戦連続のポディウムフィニッシュとなった。

フォースインディア・メルセデスのニコ・ヒュルケンベルグが4位でゴール。一時はバトンに次ぐ2位を走行したが、最終的にベッテル、ライコネンに先行を許してしまった。フェラーリのフェリッペ・マッサが5位、ギアボックス交換で5グリッド降格、12番グリッドからスタートしたレッドブルのマーク・ウェバーは6位でレースを終えた。

300戦目の記念レースとなったメルセデスのミハエル・シューマッハーは、表彰台を狙える位置にいたものの、終盤のタイヤ交換やギアトラブルで後退、結局7位でチェッカードフラッグを受けた。
トロロッソ・フェラーリ勢が健闘し、ジャン=エリック・ベルニュ8位、ダニエル・リチャルド9位とダブル入賞。そして10位はフォースインディアのポール・ディ・レスタで最後の1点を手に入れた。

以下、11位ニコ・ロズベルグ(メルセデス)、12位ブルーノ・セナ(ウィリアムズ・ルノー)、13位小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)、14位ビタリー・ペトロフ(ケイターハム・ルノー)、15位ティモ・グロック(マルシャ・コスワース)、16位シャルル・ピック(マルシャ)、17位ヘイキ・コバライネン(ケイターハム)、18位ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRTコスワース)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップは、首位アロンソ164点、2位ベッテル140点、3位ウェバー132点、4位ライコネン131点、5位ハミルトン117点と、頭ひとつ抜き出ていたアロンソが無得点に終わったことでギャップが縮まり混戦の度合いが深まった。

コンストラクターズタイトル争いは、1位レッドブル272点、復調著しいマクラーレンは218点で2位、ロータスは207点で3位、フェラーリ199点で4位、メルセデス112点で5位という上位のオーダーとなる。

(文=bg)

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