「ラジエータクーラントの交換時期は?」

2001.04.14 クルマ生活Q&A その他

「ラジエータクーラントの交換時期は?」

2代目レガシィに乗って4年、走行距離は3万キロになりますが、ラジエターの冷却水を一度も換えたことがありません。過日、ガソリンスタンドで、「相当変色しているから交換したほうがいい」と言われました。しかし、車検・点検の際に、サービスフロントに聞いたところ、「メンテナンスフリータイプだから交換不要」と言われました。どちらを信じたらよいのでしょうか。とりあえずエンジンやエアコンの動作に不都合は出ていないのですが...。(IKさん)

お答えします。クーラントは確実に劣化していくものですから、「交換不要」ということはまずありません。

クーラントは本来、赤や緑に着色された半透明の液体です。これがエンジン内の水あかなどにより黒ずんできます。そのままほおっておくと、ラジエターやヒーターの目詰まりを起こしたり、金属への防食性、泡を抑える作用などが低減してしまいます。最悪の場合は、エンジン内部を傷めてし まう可能性すらあります。

メーカー指定の交換時期はだいたい新車で2年から3年、その後は年に一度といったところではないでしょうか。冷却水はエンジン等の発熱を下げると同時にウォーターポンプなど冷却循環系の中で作動しているパーツに潤滑作用を与える役目もします。冷却水は古くなると泡だつ量が増えますが、泡は液体とラジエター金属面の接触面積が減って冷却効率を下げるだけでなく、ウォーターポンプなどは充分な潤滑が得にくくなるのも事実です。これを避けるためには交換するしかありません。

だからといって、さほど神経質になる必要もありませんが、上記のインターバルを守ればまず、安心です。