「リム幅ってナニ?」

2002.02.05 クルマ生活Q&A タイヤ・ホイール

「リム幅ってナニ?」

こんにちは。初めてメールします。つい先日まで「シトロエンBX19GTI」に乗っていたのですが、トランスミッションが壊れてしまい、奥さんと相談の結果、「フォルクスワーゲン・ポロ」を購入しました。しかし『Car Graphic』誌で読んだり、知人から聞いていたとおり、このクルマ乗り心地が硬く、ゴトゴトと路面からの振動を伝えてきます。運転していると、腰が痛くなってツラくなります。装着されているミシュランタイヤのサイズは「185/55R14」。このクラスのクルマであれば「175/60」「165/65」あたりで十分でないかと思います。「すこしでも乗り心地がよくなれば」と交換することにしました。ただ、タイヤのカタログを見ると、「リム幅」という単語が出てきます。これは何ですか? 

お答えします。リム幅とは、ホイールリム内側の幅のことです。ホイールリムとは、ホイール外縁の、タイヤを抑えてはずれないようにしている部分です。タイヤを選ぶときには必ずお使いのホイールに適合するリム幅のサイズを選ばなければいけません。
もしホイールのリム幅より適合値が狭いタイヤを使った場合、タイヤ自体の剛性は上がりますが、本来意図したタイヤの動きにならず、早期のタイヤ破損もありえます。一方、適合値より大きなタイヤを装着すると、リムからタイヤがはずれやすくなります。
カタログで見ても不安でしたら、お店のヒトに聞いて確認した方がいいでしょう。

基本的にタイヤサイズを変更する場合は、タイヤ外周の寸法が、いままで使っていたタイヤと同じサイズのものを選びます。タイヤの外周が変わると、スピードメーターに誤差が生じてきますし、発進や加速にも違いが出てきます。

トレッドに関しては、多少小さくなっても問題ありません。輸入車は見かけのカッコよさを重視して、本国ではオプション設定のタイヤサイズを日本市場で標準とすることがあります。扁平率を5から10%大きくしたほうが、本来のサスペンション設定に適合して、乗り心地や操縦性が向上することがあります。

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