ヤナセ系列のカーアクセサリー店開店

1999.04.15 自動車ニュース
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ヤナセ系列のカーアクセサリー店開店(4/15)

ヤナセ系列のウエスタンコーポレーションは、カーアクセサリーショップ「Autohof WESCO」を開設し、4月15日より営業開始する。

「Autohof WESCO」(アウトホフウエスコ)は、東京の国道246号線と環状8号線交差点ちかくに開設された。メルセデスベンツ、オペル、ルノー、サーブ、シボレー、キャディラックといったヤナセ取り扱いメーカーのカーアクセサリーの販売を行なう。

同店は鉄骨4階建てのうち1階と2階をショールームに使い、作業ベイをひとつもったサービス工場が隣接している。1階はカスタマイズのフロアで、シュタインメッツ、イルムシャー、さらに純正スポーツパーツなどオペル車のチューンおよびドレスアップ用の製品が並べられている。2階は車種別アクセサリーおよびグッズの売り場となっている。

2階では、各メーカーが用意している服飾、ステアリングホイールやフロアマットなどのアクセサリー、さらに外国製のチャイルドセーフティシートや自転車用ヘルメットといった安全製品がずらりと並べられている。メルセデスのものはゴルフ関係が充実していたりと、ここにもメーカーの特色が出ているような気がしておもしろい。女性向けの服もすくなくないし、ぬいぐるみやペダルカーなど子どもが喜ぶ商品も並べられている。エンスーなひとには、メルセデスベンツのミュージアムで復刻している歴代モデルのカタログや多種多様なモデルカーの数かずが興味をそそられるかもしれない。

取り扱い商品は現時点で2000点におよぶというが、なかでも力をいれていきたいのは「カスタマイズ(自分好みの仕様にする改造)」と、「Autohof WESCO」の立ち上げに尽力したウエスタンコーポレーションカーアクセサリー事業部の荒木俊彦課長は言う。「シートの張り替えや特殊な塗料による塗り替えなどを含めて多様化するニーズに対応していきたい。カスタマイズをするのはクルマ好きなひとで、商品に対する興味は広範なはず。そのひとたちを取り込んでいきたい」と語っていた。

店内に足を踏みいれてまず思ったのは、「ここはミニカー屋か?」ということでした。モデルカーが所せましと並べられていて、興味ぶかいといえば興味ぶかいけれど、ミスマッチといえばミスマッチなかんじもなきにしもあらずなんですね。

たしかにメルセデス第1号車の原寸大レプリカなどあって、その横にはヘビーデューティなサスペンションキット、その横にはクマのぬいぐるみと、商売と趣味性が妙にからみあっています。味といえば味なのですが。

オペルのパフォーマンスパーツとしてシュタインメッツの製品も置いてあります。同社はツーリングカーレースで活躍したシュタインメッツ氏が創立したもので、質もいいんですよ。ドイツではオペルディーラーの間ではイルムシャーより支持を集めているそうです。

エンスーとして気になるのは、ルノー系の製品が少ないことですね。製品の数でいうとオペルとすごく差がある。でも当初は扱うアイテム数を現在の2000以上増やす気はないそうなので、フランスから持って帰ってきたカタログ持参で「これ、入れてくれ」と言われてもコマるそうです。

外観はシャレっ気にかけるけれど、商品内容はアットホームな雰囲気があるので、家族連れでいけると思います。これでテディベアもドイツのシュタイフ社製だったら完璧に近くなるのですが。クマエンスーも満足してくれるはずです。(オレンジ=今野 仁/ブルー=小川フミオ)

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