BMW、6シリーズに新型V8エンジンを搭載

2012.08.23 自動車ニュース

BMW、6シリーズに新型V8エンジンを搭載

BMWジャパンは2012年8月23日、新開発の4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載した「650iクーペ」「650iカブリオレ」を発売した。

新たに搭載される新開発の4.4リッターV8ツインターボエンジンは、インテークバルブのリフト量を無段階に可変制御する「バルブトロニック」を採用。2基のターボチャージャーはV型のシリンダーバンク内側に設置されるため、コンパクトな構造となっている。
「650iクーペ」を0-100km/h=4.6秒で加速させるこのエンジンは、最高出力450ps/5500rpm、最大トルク66.3kgm/2000-4500rpmを発生。従来モデル(407ps/5500rpm、61.2kgm/1750-4500rpm)に対し、それぞれ約10%向上している。

また、停車中の燃料消費を抑える「エンジン・オート・スタート/ストップ機能」や、効率的な運転をサポートする「ECO PROモード」付きの「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」を採用し、燃費はクーペ、カブリオレ共に9.6km/リッター(JC08モード)を実現。従来モデルに対してクーペが19%、カブリオレが25%向上した。

価格は「650iクーペ」が1235万円、「650iカブリオレ」が1330万円。パワーと燃費は向上しながらも、一部標準装備の見直しにより従来モデルと同額に設定された。

また、3リッター直6ターボエンジン搭載の「640iクーペ」「640iカブリオレ」は、ポータブルオーディオプレーヤーなどが接続可能な「USBオーディオ・インターフェイス」、および「スピーチコントロール(音声入力システム)」を新たに標準装備とした。
価格は「640iクーペ」が935万円、「640iカブリオレ」が1030万円。

(工藤考浩)

「BMW 650iクーペ」
「BMW 650iクーペ」
「BMW 650iカブリオレ」
「BMW 650iカブリオレ」
新開発の4.4リッターV8ツインターボエンジン
新開発の4.4リッターV8ツインターボエンジン
 
BMW、6シリーズに新型V8エンジンを搭載の画像

関連キーワード:
6シリーズ クーペ6シリーズ カブリオレ BMW自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • BMW M2クーペ(FR/6MT)【試乗記】 2017.8.14 試乗記 BMWのMモデルならではのスポーツマインドが、最もコンパクトかつピュアな形で表現された「M2クーペ」。遅れて加わった6段MT仕様は、自らの意思で操る、スポーツカーの根源的な楽しさに満ちていた。
  • ロータス・エリーゼ(MR/6MT)【試乗記】 2018.1.17 試乗記 「ロータス・エリーゼ」に試乗。最新装備の使い勝手を……と思いきや、テスト車は、エアコンなし、オーディオなし、さらにはフロアマットまで省かれた超硬派仕様。「エリーゼ大好き」を公言してはばからない下野康史は、このパートナーとどう付き合う?
  • アルピーヌA110プルミエールエディシオン(MR/7AT)【海外試乗記】 2018.1.8 試乗記 伝説的なフランスのコンパクトスポーツ「アルピーヌA110」が、40年の時を経て復活。アルミボディーに直噴ターボエンジンと、モダンな技術が惜しみなく用いられた新型は、同時に往年のアルピーヌに通じるテイストを持つ一台に仕上がっていた。
  • アルファ・ロメオ・ジュリア クアドリフォリオ(FR/8AT)【試乗記】 2017.12.22 試乗記 新型「ジュリア」はアルファ・ロメオの復活を印象付ける力作だ。ドライバーズシートに収まり、久しぶりのFRシャシーを操ると、かつて馴染(なじ)んだあの感覚がよみがえる。まるで悪友に再会したような気分だ。510psを誇る「クアドリフォリオ」に試乗した。
  • ホンダ・シビックハッチバック(FF/6MT)【試乗記】 2018.1.16 試乗記 6年ぶりに日本市場に復活した「ホンダ・シビック」。発売後約1カ月間の受注比率で35%を占めたという「ハッチバック」の6段MT仕様は、あるいは今回の復活劇の、陰の主役と言えるかもしれない。高速道路を一路西へ、箱根のワインディングロードを目指した。
ホームへ戻る