マツダ、フランスで販売を強化

2001.02.09 自動車ニュース
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マツダ、フランスで販売を強化(2/9)

2001年2月8日、マツダは、欧州で2番目に大きい市場であるフランスでの直販を開始する、と発表した。現在、インチケープ社が経営する販売会社「フランス・モーター」から営業権を買い取り、マツダ100%出資の「マツダ・オトモビル・フランス」をパリに設立、4月初旬より営業を開始する予定だ。資本金は3000万円。 

国内メーカー中、輸出に依存する度合いが相対的に大きいマツダは、欧州でのさらなる販売拡大を目指す。1995年にポルトガル、2000年にはイタリア、スペインに100%出資の新会社を設立。欧州最大の市場であるドイツでも、マツダの出資比率を高めて経営強化を図った。ロシアでは2000年末に、それまでのサンクトぺテルブルクに加え、モスクワとエカテリンブルクにディーラーを設置した。

フランスでのモデルラインナップは、626(邦名カペラ)、323(同ファミリア)、プレマシー、ロードスターと、大きな変化はない。2000年10月30日に国内で発表されたトリビュートも投入される。

マツダの欧州事業を統括する、マツダ・モーター・ヨーロッパ(MME)のヤン・ブレンテブラーテン社長は、「マツダはフランスでも欧州の他の国々と同じく、お客に高い満足を提供することで評価を得ている。フランスでは、マツダは常に販売とサービスの顧客満足度が高いトップ3のブランドとして認められている」と自信を表明。

なお、「マツダ・オトモビル・フランス」は経営効率を高めるため、将来的にはフォードと内部業務を分担、シナジー効果を追求するという。

(webCGアオキ)

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