パナソニックから車載用DVDビデオ2機種発売

2001.02.23 自動車ニュース
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パナソニックから車載用DVDビデオ2機種発売(2/23)

AVソフトの主流になった感のあるDVDソフト。松下通信工業ではクルマの世界にもその波を拡げるべく、DVD-VIDEOユニットを2機種登場させた。いずれも車載DVDビデオ普及のカギを握る意欲的な商品だ。

■「これ1台あれば」のDVR7000(写真上)
「アクティブディスプレイDVDサウンドステーション」とメーカーが謳うCQ-DVR7000DVDは、1DINユニットの中に、普及型カーオーディオでお馴染みの多機能ディスプレイを搭載したDVDビデオプレーヤー。新開発のAVデコーダーとセンタースピーカー用のアンプを搭載しているのが特徴だ。AVデコーダーはドルビーデジタルに対応しており、クルマがすでに前後4スピーカー構成であれば、センタースピーカーとサブウーファーを加えるだけで簡単に5.1チャンネル・サラウンドが可能になる。

アンプの構成は、45W×4チャンネルとセンタースピーカー用の35Wから成る5チャンネルアンプ。DVDビデオ再生だけでなく音楽CDの再生も可能だ。さらには、FM/AMチューナーやCD/MDコントロール機能も搭載しており、これ1台であらゆる音楽ソースに対応できるのもセールスポイントだ。モニターには7型ワイドインダッシュTVの「TV7000」を推奨しており、それと組み合わせると2DINスペースの中ですべてのカーAV機能が楽しめるわけだ。価格は11万5000円。

■より普及をめざしたDV700(写真下)
こちらは7万4000円という戦略価格で車載DVDビデオプレイヤーを身近にした製品。機能はDVDビデオ再生に特化しているが、手持ちのTVあるいはカーナビゲーションのモニターに映像ケーブルを、既設のオーディオシステムに音声ラインをつなげれば、簡単にDVDを楽しむことができる。さらに望めば同社のデジタルサラウンドプロセッサー「AC300」と組ませることで、5.1チャンネル・サラウンドに発展させることも可能だ。

ところでドライブ中、小音量だとセリフなどが聞き取りづらくなるものだが、これを解決する「ダイナミック・コンプレッション」という機能が装備されていることも見逃せない。これはドルビーデジタルで録音されたDVDビデオを再生する際に、最大音と最小音を圧縮することで、常に聴きやすい音が再生できるというもの。聞き取りづらい映画のセリフを小音量時に再生する時に有効だという。

(web CG やかん)

松下通信工業ホームページ:
http://www.mci.panasonic.co.jp/

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