ホンダF1、表彰台は何戦目?

2001.02.27 自動車ニュース
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ホンダF1、表彰台は何戦目?(2/27)

本田技研工業は、2月26日、都内で記者会見を開き、2001年F1シーズンの参戦概要を発表した。

それによると復帰2シーズン目となる今年は、昨年からの「BAR」に加えて新たに「ジョーダン」にもエンジン供給を開始、2チーム/2カー体制により計4台を走らせる。このためホンダは開発スタッフを増員、総勢170名で臨むことになった。
ドライバーは、BARがエースのジャック・ヴィルヌーヴと、新加入のオリヴィエ・パニス。ジョーダンはハインツ-ハラルド・フレンツェンとヤルノ・トゥルーリが引き続きステアリングを握る。

すでに1月からテストを繰り返しているRA001E型V10は、パワーアップと軽量化を主眼としたニューバージョン。とはいえ今年はフェラーリ、マクラーレンの2強だけでなく、ウィリアムズの仕上がりも良いと伝えられることから、熾烈な環境は相変わらずだ。目標は「早い時期に表彰台、それも真ん中に登ること」(福井専務)。

ジョーダンには純粋なサプライヤーとしてエンジンを供給するだけだが、BARに対しては従来どおりシャシーについても共同開発する関係にある。

会見には両チームのドライバーとオーナーが同席、3月4日の第1戦、メルボルンを目前に控え、それぞれにホンダ・パワーへの期待を表明した。彼らの口から奇しくも共通して発せられたのは「信頼性」の一言。もちろん、「信頼性が高くて頼もしい」という意味であるが、一方、「いまのところ、ジマンできるのは信頼性だけ」という、うがった見方も可能だ。

(二玄社別冊編集部・道田宣和)

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