CART、ダ・マッタ優勝、高木は10位入賞

2001.03.13 自動車ニュース
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CART、ダ・マッタ優勝、高木は10位入賞(3/13)

CART2001年シーズンの開幕戦「モンテレーGP」決勝が、2001年3月11日、メキシコはモンテレーのファンディドーラパーク(3.385km)を78周して行われた。優勝は、デビュー2年目のクリスチアーノ・ダ・マッタ(ニューマンハースレーシング)。自身通算2勝目を飾った。高木虎之介(ウォーカーレーシング)は、デビュー戦を10位入賞で終え、幸先の良いスタートを切った。

メキシコに20年ぶりの再上陸をはたしたCARTレースは、決勝日に11万人強を集め、盛況のうち開催された。スタートからトップにたったのは、ポールシッターのケニー・ブラック。これに、予選2位のダ・マッタ(写真中央)が続く。2台はレース中盤まで抜きつ抜かれつの激しいトップ争いを繰り広げたが、43周目、ブラックがコースをはみ出しオーバーラン。2人の戦いはダ・マッタに軍配があがった。
その後、2000年のシリーズチャンピオン、ホンダエンジンを駆るジル・ド・フェランがトップの座を狙うが届かず、27歳のダ・マッタが開幕戦を制した。優勝タイムは2時間0分44.856秒。ド・フェランは1.982秒差で2位に入った。

ルーキーイヤーをトヨタエンジン/レイナードシャシーで戦う高木。出走28人中、25位と後方からのスタートだったが、ピットインのタイミングを工夫し、ルーキー最上位の10位でゴールした。
高木はレース後、「コースの路面コンディションが良くなってきた中盤からは、何でこんなに簡単に抜けるのかと思うほどで、6台位はすぐにパス出来た」と力強いコメントを残した。

全21戦で行なわれる2001年CARTシリーズ。次戦は、4月8日、ロングビーチGPだ。

(webCG 有吉/写真=トヨタ自動車)

■第1戦結果
1位 C.ダ・マッタ(トヨタ/ローラ)
2位 G.ド・フェラン(ホンダ/レイナード)
3位 P.トレーシー(ホンダ/レイナード)
4位 M.アンドレッティ(ホンダ/レイナード)
5位 K.ブラック(フォードコスワース/ローラ)
6位 J.バッサー(トヨタ/レイナード)
7位 T.カナーン(ホンダ/レイナード)
8位 H.カストロネベス(ホンダ/レイナード)
9位 D.フランキッティ(ホンダ/レイナード)
10位 高木虎之介(トヨタ/レイナード)

■第1戦終了時のドライバーズランキング
1位 C.ダ・マッタ 21点
2位 G.ド・フェラン 16点
3位 P.トレーシー 14点
4位 M.アンドレッティ 12点
5位 K.ブラック 11点
6位 J.バッサー 8点
7位 T.カナーン 6点
8位 H.カストロネベス 5点
9位 D.フランキッティ 4点
10位 高木虎之介 3点

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