全日本GT開幕戦、NSXが3位まで独占

2001.04.16 自動車ニュース
 
 
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全日本GT開幕戦、NSXが3位まで独占(4/16)

全日本GT選手権の開幕戦「GT選手権レースin TI」決勝が、2001年4月15日、岡山県にあるTIサーキット英田(3.703km)を82周して行われた。優勝は、ポールポジションからスタートした道上龍/光貞秀俊組のロックタイト無限NSX。ホンダNSXは2位、3位にも入賞し、幸先のよいスタートをきった。

14日に行われた予選は、出走37台中16台がコースレコードを更新、上位11台が1秒以内にひしめく大混戦となった。ポールを奪取したのは、ディフェンディングチャンピオンの道上。自身通算4度目、またNSXにとって昨年第5戦以来の3連続ポールポジションだ。

5万500人の観客が集まった決勝日。スタートで早くも波乱がおきた。ポールスタートの光貞/ロックタイト無限NSX以下、上位陣は問題なく1コーナーを抜けたものの、11位スタートのカストロール・トムス・スープラ、13位のRAYBRIG NSX、16位のTeam UKYOセルモ・スープラの3台が接触しスピン。3台ともコースに復帰したが、大きな遅れをとってしまった。

首位争いは、ロックタイト無限、予選4位から好スタートを決めたエリック・コマス操るペンズオイル・ゼクセルGT-R、ドミニク・シュワガーがドライブするMobil 1 NSX、ミハエル・クルムのザナヴィ・ヒロトGT-Rの間で繰り広げられた。9周目、2位ペンズオイル・ゼクセルがトップにたつが、タイヤを酷使したためタイムをあげられず、19周目、ロックタイト無限が再度リーダーとなる。

37周目、最終コーナー手前で竹内浩典のauセルモ・スープラが横転しクラッシュ、セーフティカーが導入された。その間、各車続々とピット作業を済ませ、43週目に再スタート。トップは変わらずロックタイト無限、2位ARTA NSX、3位ザナヴィ・ヒロトGT-R、4位Mobil 1 NSXというオーダーだったが、残り2周で4位Mobil 1 NSXがザナヴィ・ヒロトGT-Rを抜き、NSXが1-2-3フィニッシュでレースを終えた。

レース後、優勝した道上は、「オフの間に様々なパターンでテストを繰り返してきましたが、それが生きたレースでした。今年もチャンピオンを目指して頑張ります」と、2年連続タイトル奪取に向けて前向きなコメントを残した。

GT300クラスは、ARTAアペックスMR-Sのポールトゥウインで終わった。

次戦は5月3、4日に静岡県・富士スピードウェイで開かれる。

■第1戦結果(上位5台)
1位 (GT500)ロックタイト無限NSX(道上 龍/光貞秀俊) 2:10.09.601
2位 (GT500)ARTA NSX(土屋圭市/金石勝智)
3位 (GT500)Mobil 1 NSX(D.シュワガー/松田次生)
4位 (GT500)ザナヴィ ヒロト GT-R(M.クルム/田中哲也)
5位 (GT500)マツキヨZENTトムススープラ(山路慎一/W.ガードナー)

(webCG 有吉/写真=湯野 晴)

 
 

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