FIAとSLEC、F1の商業・放映権で100年契約

2001.04.26 自動車ニュース
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FIAとSLEC、F1の商業・放映権で100年契約(4/26)

国際自動車連盟(FIA)は2001年4月24日、FIAとSLEC社が、F1の商業・放映権に関して100年にわたる契約を結んだと発表した。

24日、仏パリで世界モータースポーツ評議会の臨時会議が開かれた。SLECから、同社の株式75%を所有する独メディアグループ、キルヒ/EM.TVの代表が出席。残り25%の株を持つバーニー・エクレストンは、フォーミュラワンアソシエーション(FOA)/フォーミュラワンマネージメント(FOM)の代表として同席した。
協議の結果、FIAは、現行契約が切れる2010年から100年間、F1の興行権をSLECに認めることで合意した。

FIAは、欧州委員会から、競技の管轄組織(FIA)と商業・宣伝活動を切り離すよう要求されていた。今回の契約締結により、商業・宣伝活動がSLECに移管され、この問題が解決されたことになる。なお、2007年12月31日に期限切れを迎えるコンコルド協定(F1を運営するための大原則)には、影響が出ないという。

SLECとキルヒは同日、今後もF1は地上波で無料放送すると発表。懸念された放送有料化を否定した。

(webCG 有吉)

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