日産、「リバティ」をマイナーチェンジ

2001.05.10 自動車ニュース
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日産、「リバティ」をマイナーチェンジ(5/10)

日産自動車は、5ナンバーサイズのミニバン「リバティ」をマイナーチェンジし、2001年5月7日に販売を開始した。

1982年デビューの「プレーリー」をオリジンとする“パパ・ママ”リバティ。今回のマイナーチェンジでは、エンジンが「QR20DE」型に変更され、出力、燃費ともに向上した。排気量は2リッターと変わらないが、従来型「SR20DE」型と較べ、パワーは7psアップし147ps、トルクは1.2kgm太くなり20.2kgmとなった。
燃費においては、2WD車で従来比約12%向上の13.0km/リッター、4WD車で約16%良くなり10.6km/リッター(いずれも10・15モード)となり、全車、国土交通省の低排出ガス車認定制度「良-低排出ガス車」の認定、および2010年度燃費基準の適合を受けた。

また、リバティ自慢の両側スライドドアも改良され、助手席側に「リモコンオートスライドドア」が設定された(「S」を除く)。これは、リモコンスイッチや運転席スイッチから、スライドドアを自動開閉する機構である。
さらに、2列目シートに「左右分割ロングスライド機構」を持たせ、左右別々にスライドさせることが可能となった。2列目の片側にチャイルドシートを載せたままでも、手前にシートを前にずらし、3列目シートへ簡単に乗り込めるようになったわけだ。

「スポーティさと上質感を表現した」(広報資料)エクステリアは、フロントグリルが横基調となったほか、ヘッドランプ、バンパーデザインなどにも新たな意匠を採用。ボディ色に、新色ソルダムグリーンメタリックが追加された。内装は、ベージュを基調とした明るいカラーリングとなったほか、7インチ液晶のTV/DVDナビゲーションシステムを新たに採用した。

価格は、2WDが171.8万円から220.8万円、4WDは195.8万円から243.8万円まで。

同日発売の福祉車両「アンシャンテ」は、助手席が電動で昇降・回転する「助手席スライドアップシート車」が229.6万円から283.6万円、助手席が電動で前傾し立ち上がりの際の負担を軽減する「助手席チルトアップシート車」が、219.6万円から263.6万円。(価格は全て東京・大阪・名古屋地区のもの)

(webCG 有吉)

日産自動車「リバティ」:
http://www.nissan.co.jp/LIBERTY/M12/0105/index.html

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