トヨタ、過去最高益を記録

2001.05.18 自動車ニュース
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トヨタ、過去最高益を記録(5/18)

トヨタ自動車が2001年5月16日に発表した2001年3月期決算によると、連結経常利益が前期比22%増の9722億円と過去最高益を記録、2年連続で増収増益となった。日本企業全体でみても、同社が90年6月期決算で記録した8378億円を上回り、過去最高の利益となった。

売上高は4.2%増の13兆4244億円、税引き後の利益は15.9%増の4712億円と、ともに過去最高。世界市場での販売台数は、子会社ダイハツ工業を含め552万6000台となり7%アップ、こちらも記録を更新した。

記録ラッシュの主な要因は、好調な新車販売と徹底した原価の低減政策があげられる。国内販売では、「カローラ」「ヴィッツ」(写真)などのヒットに支えられ、前期比6.7%増の232万台、海外では6.6%アップの320万台となった。
加えて、「世界的な大競争を勝ち抜く一番の武器は原価低減だ」という張 富士夫社長の言葉どおり、徹底したコスト削減を敢行。部品の共通化などで費用を抑え、利益増加に寄与した。

(webCG 有吉)

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