マツダ「トリビュート」の3リッターモデルに新グレード
2001.05.24 自動車ニュース
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マツダ「トリビュート」の3リッターモデルに新グレード(5/24)
マツダは、「ドライビングエンターテイメント」を謳うSUV「トリビュート」の3リッターモデルに、上から下から新しいグレードを追加して、販売促進を図る。2001年5月23日、2リッター直4モデルに続き、3リッターV6モデルにもFF版を追加した。
「LX」と、LXにアルミホイール、電動格納式カラードドアミラー、ダークティンテッドガラス、キーレスエントリー、頭部保護機能付きSRSサイドエアバッグを追加装備した「LX Gパッケージ」がそれ。
価格は、4WDよりそれぞれ20.0万円お安い、204.8万円と221.1万円とした。
廉価モデルを投入するいっぽう、本革シート、運転席ランバーサポートなど装備を奢った「GL-X Lパッケージ」をラインナップ。もちろん四駆で、お値段はベースとなった「GL-X」より9.7万円高の264.5万円。
「GL-X Lパッケージ」への追加装備は以下のとおり。
・本革シート
・運転席ランバーサポート
・大型コンソールボックス
・カップホルダー&灰皿
・クロームメッキアルミホイール
・アルデヒド除去機能付きエアフィルター
マツダは、ニューグレードの加勢をもって、トリビュート全体で1500/月の販売を目指す。
(webCG 平山)
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