フォーミュラニッポン、服部が3勝目

2001.06.04 自動車ニュース
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フォーミュラニッポン、服部が3勝目(6/4)

フォーミュラニッポン第4戦が、2001年6月3日、静岡県の富士スピードウェイ(4.4km)を50周して行われた。優勝は、5ZIGENチームの服部尚貴。今季3勝目、同シリーズ通算5勝目(F3000時代から通算8勝目)をあげた。以下、2位には服部のチームメイト、ミハエル・クルム、3位には道上龍(MOONCRAFT)が入り、今季初めて表彰台にのぼった。

ポールポジションの本山哲(excite IMPUL)が好スタートをきめ、レース序盤をリードするが、11周目、メカニカルトラブルで戦線離脱。かわって首位についたのが服部(写真)。30周目には今レースのファステストラップを記録しながら、チームメイトの猛追を振り切ってトップでチェッカードフラッグをうけた。

4位に金石勝智(Olympic KONDO)、5位には影山正美(COSMO OIL CERUMO)、6位はラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIMA)が入賞した。

4戦中3勝、32点でランキング1位を守る服部は、レースの記者会見で、「本山と勝負をして勝ちたかったので、マシントラブルでリタイアしたのは残念です」とコメント。本山がリタイアした後のクルムのチャージについては、「彼とギアレシオが違っていたので速いところ、遅いところがわかっていましたから、それをうまく利用して、抜かれないよう走りました」と語り、同じチームの利点を生かした走りだったことを明らかにした。

「開幕戦に出られず、テストも不足気味だったんですが、やっと他に追いつけてきたかなと思います」とは、3位 道上の言葉。スポンサーの問題で開幕戦を欠場し、苦しい出だしを強いられた道上にとって、貴重な4点獲得となった。

次戦は、7月1日、鈴鹿サーキット東スペシャルコースで開催される。

(webCG 有吉/写真=湯野 晴)

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