アウディ、ルマンで2連覇達成!

2001.06.18 自動車ニュース
 
 
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アウディ、ルマンで2連覇達成!(6/18)

第69回ルマン24時間レースが、2001年6月16-17日、仏ルマンのサルトサーキット(13.605km)で行われた。時折激しく降る雨に荒れたレースは、カーナンバー1のアウディR8(フランク・ビエラ、トム・クリステンセン、エマニュエル・ピロ組。写真)が優勝。チーム、ドライバーともに昨年に続く2連勝を飾った。

2位には、1周遅れでカーナンバー2のアウディR8(ローレン・アイエロ、リナルド・カペロ、クリスチャン・ペスカトーリ組)が入り、アウディは1−2フィニッシュ。3位には、71年ぶりにルマン復帰を果たしたベントレーのスピード8(カーナンバー8 アンディ・ウォレス、エリック・ヴァン・デ・ポール、バッシュ・ライジンガー組)が、トップから15週遅れで入賞した。

レースは、時折激しい雨が振り出す、悪状況下で展開された。スピン、クラッシュするマシンが続出し、全48台中27台がリタイア。注目された、カーナンバー3&4のアウディ、カーナンバー7のベントレー、MGらは途中で戦線を離脱した。
そんな中、カーナンバー1アウディは、スタート後2時間でトップに立った後、磐石の体制でレースを運び、トップでチェッカードフラッグを受けた。
同じ顔ぶれのドライバーが2連勝するのは、1987年にポルシェ962Cを駆って優勝した、ハンス・シュトック、デレック・ベル、アル・ホルバート組以来の快挙となる。

「特に夜にかけては、とてもタフな時間を過ごしたよ」とは、優勝したピロのコメント。「雨がひどくて、ストレートでは何度もこわい思いをした。でも幸いにして、事故にはならなかった」。降ったりやんだりの安定しない天候は、マシンのみならず、ドライバーにも予想以上の負担をかけたようだ。

日本人ドライバーは、ポルシェGT3Rをドライブした福山英朗、余郷敦、西沢和之組が11位、「ミスタールマン」こと寺田陽次郎駆るWRプジョーは、19位だった。
予選でアウディに割って入る4位につけた、童夢S101ジャッドは、2台ともリタイア。近藤真彦、荒聖治、ニ・アモリム組のクライスラーLMPモーパー、松田秀士のレイナード01Qジャッドも、完走できなかった。

(webCG 有吉)

 
 

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