【スペック】全長×全幅×全高=4790×1820×1605mm/ホイールベース=2745mm/車重=1560g/駆動方式=4WD/2.5リッター水平対向4DOHC16バルブ(173ps/5600rpm、24.0kgm/4100rpm)/価格=323万4000円(テスト車=390万6000円)

スバル・レガシィアウトバック2.5i EyeSight Sパッケージ(4WD/CVT)【ブリーフテスト】

スバル・レガシィアウトバック2.5i EyeSight Sパッケージ(4WD/CVT) 2012.08.14 試乗記 ……390万6000円
総合評価……★★★★


仕様変更により、一段とSUVテイストが強調された「レガシィアウトバック」。新開発の2.5リッターエンジンを搭載したモデルで、その走りと使い勝手を試した。

一番おとなしいエンジンだけど

★の評価は4であるが、やはりスバルといえば水平対向エンジン。その魅力は絶大だ。メーカーが主張するほどには重心高の低さは感じられないものの、ロールについてはよく吟味されていて、大きく背の高いボディーにも関わらず、身軽な動作を可能とする。これも、コンパクトで軽量なボクサーエンジンが貢献している。よく見れば前後のオーバーハングは結構大きく、したがってヨー慣性も大きめながら、コーナリングにおける動きには余韻を残さずソリッドな挙動を実現している。

現行モデルの「レガシィ」シリーズは、拡大された居住空間の広さを十分に享受しつつ、ひとまわり大きくなったボディーを持て余すことなく、先代モデルに近い軽快な運動性能を得ている。4種類あるエンジンの中ではこのNAの2.5リッターが一番おとなしい仕様で、約387kmを走った今回の試乗では、平均11.3km/リッターの好燃費を記録した。このように燃費まで含めた経済性を重視するならば、この「アウトバック2.5i」はシリーズ中のオススメ。
一見同じような格好ながら「レガシィツーリングワゴン」はビジネスユースの雰囲気もあり、このアウトバックはよりパーソナルなたたずまいを醸し出す。

 
スバル・レガシィアウトバック2.5i EyeSight Sパッケージ(4WD/CVT)【ブリーフテスト】の画像
 
スバル・レガシィアウトバック2.5i EyeSight Sパッケージ(4WD/CVT)【ブリーフテスト】の画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

レガシィアウトバックの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • スバル・エクシーガ クロスオーバー7 2.5i EyeSight(4WD/CVT)【試乗記】 2015.6.8 試乗記 スバルの多人数乗用モデルである「エクシーガ」が、SUVテイストの仕立てと「クロスオーバー7」の車名を得て“再”登場。ラインナップ戦略に見るその狙いと、実際のプロダクトの仕上がりをチェックする。
  • 「スバル・フォレスター」のアイサイト搭載グレードが拡大 2017.3.13 自動車ニュース 富士重工業は「スバル・フォレスター」に一部改良を実施し、4月3日に発売すると発表した。新たなエントリーグレードとして「2.0i EyeSight」を設定。また、CVT搭載の全車に運転支援システム「アイサイト(ver.3)」を標準装備とした。
  • スバルの7シーター「クロスオーバー7」にレジャーで役立つ特別仕様車 2017.3.13 自動車ニュース スバルが「クロスオーバー7」の外装色を変更。同時に特別仕様車「X-BREAK」を設定した。ダッシュボードの装飾パネルやサイドクラッディングなどでデコレートされた内外装が特徴で、はっ水シートやリバーシブルカーゴフロアボードなどが装備される。
  • BMW 318iスポーツ(FR/8AT)【試乗記】 2017.3.17 試乗記 BMWの「3シリーズ セダン」に、「1シリーズ」や「2シリーズ」と同じ1.5リッター直3ターボを搭載した廉価モデルが登場。そこに“駆けぬける歓び”はあるのか? 走りや乗り心地の印象に加えて、燃費のデータを報告する。
  • マツダCX-5 XD Lパッケージ(FF/6AT)【試乗記】  2017.3.13 試乗記 「マツダCX-5」がフルモデルチェンジ。新型は内外装を一新、G-ベクタリングコントロールなどの最新技術も新たに装備される。2.2リッターディーゼルエンジン搭載の「XD」で、春二番吹き荒れる如月(きさらぎ)の房総を走った。
ホームへ戻る