トヨタ・ヴェロッサ登場!!

2001.07.07 自動車ニュース
 
 
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トヨタ・ヴェロッサ登場!!(7/7)

■クラウチングフォルムのヴェロッサ

2001年7月6日、トヨタ自動車はマークIIの兄弟車、4ドアサルーン「ヴェロッサ」を発表、全国のトヨタビスタ店(沖縄地区は沖縄トヨタ)を通じて販売する。

「エモーショナルセダン」をテーマに開発されたヴェロッサは、販売系列からいうと、旧マークII3兄弟「クレスタ」の後継にあたる。ただし“保守派担当地味め”モデルだった過去を振り切るべく、イタリア語の「Vero(真実)」と「Rosso(赤)」をミックスしたまったく新しい名前が授けられた。「魅惑的で情感のある外形、室内デザインとし、心高ぶる走りとともに、クルマにこだわりを持つ人の感性を満たす新しい高級セダン」(リリース)と、トヨタはブチ上げる。

新モデルのホイールベースは、ベースとなったマークIIと同じ2780mm。ボディサイズは、全長×全幅×全高=4705×1760×1450mmと、マークIIより30mm短く、10mm低い。前後フェンダーの「シャドーストリームライン」と名づけられた盛り上がったキャラクターラインを特徴とするエクステリアは、「低く構えた“クラウチングフォルム”」を謳う。「Firm(引き締まった)」をキーワードにした“走り”と合わせ、マークIIのニューブラザーは、「スポーティ」をウリにしたい。ネッツ店用モデルながら、キャラクターがかぶるチェイサーは? すでに6月に生産が中止されている。

■240.0から337.0万円

ヴェロッサのエンジンラインナップは、すべてストレート6。2.5リッターターボ(280ps、38.5kgm)、2.5リッターNA(200ps、25.5kgm)、2リッターNA(160ps、20.4kgm)の3種類。2.5リッターは、直噴「D-4」ユニットである。
トランスミッションは、ターボモデルに5段MTと4段AT、2.5リッターNAには5段ATが奢られ、2リッターモデルには4段ATが組み合わされる。オートマチックは、全車ジグザグゲートを採用し、「シフト操作する楽しさに応えている」。駆動方式は、いうまでもなくFR(後輪駆動)が基本だが、2リッターモデルにのみ、4WDも用意される。サスペンションは、4輪ダブルウィッシュボーン。

アクティブセイフティのため、前後の制動力を電子制御する「EBD付きABS」、緊急時にブレーキペダルを踏む力を増す「ブレーキアシスト」を全車に標準装備、挙動を安定させる「VSC」、発進、加速時のスリップを抑える「TRC」をオプション設定した。パッシブセイフティとして、「プリテンショナー&フォースリミッター機構付きフロントシートベルト」はもちろん、ダブルエアバッグを全車標準、サイド&カーテンエアバッグをオプションで用意した。リアシートには、ISOFIX対応型チャイルドシート用固定アンカーが備わる。

価格は、以下の通り。
・2リッター(4AT):240.0万円
・2.5リッター(5AT):279.0から294.0万円
・2.5リッターターボ(5MT/4AT):334.0/337.0万円
・2リッター4WD(4AT):257.0から275.0万円

(webCGアオキ)

 
 

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