PTクルーザー、ヨーロッパで生産開始

2001.08.02 自動車ニュース

PTクルーザー、ヨーロッパで生産開始

ダイムラークライスラー日本は、クライスラー「PTクルーザー」の生産をオーストリアで始めたことを、2001年7月17日に発表した。

PTクルーザーの新しい生産ラインは、オーストリアはグラーツにあるダイムラークライスラー社のユーロスター工場(グラーツ工場)に設置。クライスラー・ボイジャーと同じラインで混流生産される。

ダイムラークライスラーは、PTクルーザーの生産拡張を進めている。01年4月には、メキシコ、トルーカ工場の生産能力を年産18万台から26万台に拡大することを発表。今回、年間5万台を生産できるグラーツ工場を加わえたことで、2002年には年31万台を造る、とダイムラークライスラーの鼻息は荒い。
また、1つのラインで2モデルを生産することで、各車の生産台数を需要に合わせて調整することが容易になったという。

グラーツ工場で生産されるのは、PTクルーザーの2リッターガソリンエンジンモデル。左右ハンドル仕様車が、欧州、アジア太平洋、アフリカ市場に向けてラインオフされる。日本で売られるPTクルーザーは、2001年末発売予定の2002年モデルから“オーストリア産”となる。

PTクルーザーは、2000年にデビュー。クライスラー「ネオン」のプラットフォームにクラシカルなハッチバックボディを載せて、世界中で大ヒット。アメリカでの販売台数は、00年4月から01年6月末日まで19万4976台、日本市場では同時期に2317台を記録した。

(webCG 有吉)

クライスラー「PTクルーザー」:
http://www.chrysler-japan.com/lineup/pt.html

 
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