トヨタ、「クラウンセダン」をフルモデルチェンジ

2001.08.03 自動車ニュース

トヨタ、「クラウンセダン」をフルモデルチェンジ

トヨタ自動車は、主として法人向けの4ドアセダン「クラウンセダン」をフルモデルチェンジし、2001年8月1日に発売した。

「クラウンセダン」は、1999年9月にフルモデルチェンジを受けた、いわゆるクラウンシリーズ(「マジェスタ」「ロイヤルサルーン」「アスリート」)とは別の、3ボックス4ドアセダン。主にハイヤーや法人の社用車として使われている。

95年12月以来、5年8ヶ月ぶりに行われたフルモデルチェンジでは、内外装の意匠変更、エンジンバリエーションの整理、環境・安全性能の向上などが図られた。

エクステリアは、フロントグリル、フロント/リアバンパー、リアコンビネーションランプなど新デザインとし、「フォーマルイメージを強調」(プレスリリース)。内装も一新し、「クラウンらしいくつろぎの空間を演出」(同)した。

パワーユニットは、従来までの2リッター/2.5リッター/3リッター直6ガソリンエンジンから、2リッター直6「1G-FE」と、液化石油ガス(LPG)を燃料とする2リッター直6「3Y-PE」の2本立てに集約。ガソリンエンジンは、電子制御4AT「ECT-iE」と組み合わせることでさらに低燃費化、LPGエンジンは、触媒性能の向上などにより、全車において排出ガスの低減を図った。

さらに、急ブレーキ時に制動力を高める「ブレーキアシスト」を全車に標準装備。各ピラーやルーフサイドレールの内装材に、衝撃を吸収するリブなどを内蔵した「頭部衝撃緩和構造」などを採用し、安全性を向上させた。

価格は、LPGユニット搭載「スーパーデラックス」の224.0万円から、ガソリン仕様「スーパーデラックスGパッケージ」の259.0万円まで。

同時に、福祉車両「ウェルキャブシリーズ」も発売。下肢が不自由な方や高齢者などの乗降性を高める「後席回転シート仕様Aタイプ」と、車いす収納装置を装備した「後席回転シート仕様Bタイプ」が新たにラインナップされた。261.5万円から276.5万円まで。

なお、クラウン「マジェスタ」「ロイヤルサルーン」「アスリート」は、8月中旬にマイナーチェンジ予定。簡易型ハイブリッド搭載モデルは、秋にリリースされるという。

(webCG 有吉)

トヨタ自動車「クラウンセダン」:
http://www.toyota.co.jp/Showroom/
All_toyota_lineup/CrownSedan/index.html

 
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