トヨタ、「セルシオ」を一部改良

2001.08.08 自動車ニュース

トヨタ、「セルシオ」を一部改良

トヨタ自動車は、フラッグシップモデル「セルシオ」の一部を改良し、2001年8月2日に発売した。

最大の特徴は、エアバッグ展開に伴う副作用を軽減する「デュアルステージSRSエアバッグ」を全車の前席に標準装備したこと。このエアバッグは、低速で衝突したときなど衝撃が小さい場合に2段階で展開し、乗員の顔面などへの衝撃を緩和するシステム。従来は助手席にのみ搭載されていたが、今回運転席にも採用された。運転席用は、シート位置センサーによりドライバーの体格を検知、各人にあった細かな対応ができる。

さらに、オプションのDVDナビゲーションシステムを最新モデルに変更。オーディオを9スピーカー(“マークレビンソン”プレミアムサウンドシステムは11スピーカー)に統一したほか、電動リアサンシェードの標準装備の設定を拡大した。ボディ色に「ライトブルーマイカメタリック」が加わったのも新しい。

価格は、「A仕様」の543.0万円から、「C仕様 Fパッケージ インテリアセレクション」の732.0万円まで。

同日、福祉車両「ウェルキャブシリーズ」にも改良を加え、発売した。新たに、後席左側シートが回転・スライドし、高齢の方や足の不自由な方の乗降を容易にする「全自動後席回転スライドシート車Aタイプ/Bタイプ」を設定。助手席が回転・スライドする「全自動助手席回転スライドシートAタイプ/Bタイプ」についても、ベース車同様の変更を施した。
さらに両モデルに、車両左側の車高を約30mm下げることで乗降性を向上させた、新開発の「車両降下機構」を採用した。
690.5万円から705.6万円まで。

(webCG 有吉)

トヨタ自動車「セルシオ」:
http://www.toyota.co.jp/Showroom/
All_toyota_lineup/Celsior/index.html

 
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