アレジはジョーダン、フレンツェンはプロスト入り

2001.08.09 自動車ニュース

アレジはジョーダン、フレンツェンはプロスト入り

F1のジョーダンチームは2001年8月8日、プロストチームのジャン・アレジが次戦ハンガリーGPから同チームのステアリングを握ると発表。同日プロストチームは、アレジの替わりに、前戦ドイツGP直前にジョーダンを去ったハインツ-ハラルド・フレンツェンがドライブすることを公表した。

F1生活13年目、現役最年長のアレジは、今シーズンを通して結んでいたプロストとの契約を途中解除してジョーダン入り。ヤルノ・トゥルーリとともに、最終戦日本GPまで残り5レースを、ジョーダン・ホンダのマシンで戦う。
チーム代表のエディ・ジョーダンは、「彼の経験は、我々にとって非常に貴重なものとなるだろう」と、大ベテランの加入を歓迎。アレジも、「私のキャリアにおいて、とても喜ぶべきことだ」と興奮のコメントを残した。
好調とは言い難いプロスト「APO4」マシンを必死に駆り、今シーズン4点、ランキング13位につけるアレジ。一時は引退、はたまたCART転向かと噂されたが、新天地ジョーダンで再出発を図る。
アレジとジョーダンは、1989年、ジョーダンF1チームの前身となる「EJR(エディ・ジョーダン・レーシング)」で国際F3000シリーズを戦った仲。同年アレジはシリーズチャンピオンに輝く活躍をみせたことを考えると、両者の相性は悪くないといえる。

いっぽう、母国ドイツGP前にジョーダンチームから突如“解雇通達”を受けたフレンツェン。ジャガーチームやトヨタF1入りなど憶測がとびかったが、アレジが抜けシートが空いたプロストに収まり、やはり残り5戦をドライブすることとなった。
「この新しいチャレンジを断ることは難しかった。残りシーズン、プロストチームをサポートできるのを楽しみにしているよ」と、フレンツェンのコメントは明るかった。

(webCG 有吉)
「ジョーダン」:

http://www.jordangp.com/
「プロスト」:
http://www.prostgp.com/

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