CART、ペンスキーが1−2フィニッシュ

2001.08.13 自動車ニュース

CART、ペンスキーが1−2フィニッシュ

CART第13戦決勝が2001年8月12日、米オハイオ州のミドオハイオ・スポーツカーコース(3.6128km)を83周して開催された。優勝は、エリオ・カストロネベス(レイナード/ホンダ)。今季3勝目、通算6勝目を記録した。2位には、チームメイトのジル・ド・フェランが入り、チームペンスキーは昨年に続き、同地で1−2フィニッシュを飾った。

ペンスキーは、予選から好調だった。ポールポジションはド・フェランで、1分5秒442。0.435差でカストロネベスがついた。

レースでは、ド・フェランが最初のピットストップまでリード。しかし、ポジションを争うフェルナンデスレーシングの2台、エイドリアン・フェルナンデスと中野信治(ともにレイナード/ホンダ)に進路を阻まれ、カストロネベスに首位を明渡した。その後も、ペンスキーを脅かす存在はあらわれず、カストロネベスがド・フェランに1.568秒をつけ、トップでチェッカードフラッグを受けた。

カストロネベスは、フェンスによじ登って恒例のガッツポーツ。「チームペンスキーが素晴らしい仕事をしてくれた。2台をトップで走らせることは、簡単なことではないからね」とチームを称えた。

惜しくも勝利を逃した2位のド・フェランは、ピットインのタイミングに敗因があったとコメント。「(カストロネベスにリードされないためには)ピットアウト後のラップを特別に速く走らなければならなかった。でも、前方にポジションを争うフェルナンデスと中野がいて、彼らを抜くのにタイムが遅くなってしまった」。

ペンスキーに次ぐ3位に入賞したのは、パトリック・カーペンティア(レイナード/フォード)。3戦連続でポディウムにあがった。以下、4位にポール・トレーシー(レイナード/ホンダ)、5位はトニー・カナーン(レイナード/ホンダ)。ホンダエンジンは、トップ5中4位を占めた。日本人ドライバー、高木虎之介(レイナード/トヨタ)は11周目コースアウトでリタイア、中野信治はトップから1周遅れで18位だった。

今季3勝をあげたカストロネベスは、合計ポイントを103点とし、今回ノーポイントに終わったポイントリーダーのケニー・ブラック(ローラ/フォード)の1点差に迫った。3位ド・フェランが89点で彼らを追う。
マニュファクチャラーズランキングは、ホンダが211点と抜け出したかっこう。フォードが185点、トヨタは175点で、残り8レースを戦う。

次戦は、8月19日、緑豊かなパーマネントコース、ロードアメリカで行われる。

(webCG 有吉)

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