「マイバッハ」、オフィシャルフォトが公表される

2001.08.28 自動車ニュース
 

「マイバッハ」、オフィシャルフォトが公表される

ダイムラークライスラー日本は、2002年発売予定の新型高級車「マイバッハサルーン」のオフィシャルフォトを公開した。

1997年、第32回東京モーターショーで世界初公開された「マイバッハ」。

 

ダイムラーベンツとクライスラーが合併する1年前の1997年、第32回東京モーターショーでお披露目された「マイバッハ」は、メルセデスベンツ「Sクラス」のさらに上をいく高級リムジン。BMW傘下のロールスロイス、フォルクスワーゲンのベントレーやブガッティに対抗する「大金持ちのためだけのリムジン」として、2002年の発売が予定される。
全長6m(!)のボディに、6リッターV12と「車輪のついたラウンジ」(ダイムラーベンツ)を狙ったラグジュアリーなキャビンを載せ、地球環境保全の風潮とは正反対に見える、超豪華さを追求。発表当時から賛否両論、物議をかもした。スタイリングは、当時のダイムラーベンツ日本デザインスタジオが担当した。

マイバッハとは、1930年代にドイツに存在した高級車メーカーのこと。創始者のウィルヘルム・マイバッハは、かつてダイムラーベンツの創設者のひとり、ゴットリーブ・ダイムラーとともに乗用車を製造していたこともあり、この2社には歴史的なつながりがある。
「マイバッハサルーン」のラジエーターグリルに輝く「MM」のエンブレムは、当時のMaybach Motorenbauではなく、Maybach Manufakturの意味で復活する。

ダイムラークライスラー社代表取締役でメルセデスベンツ乗用車/スマート部門を統括するユルゲン・フベルト氏は、マイバッハについて、「メルセデスの様々な最新技術を駆使し、世界の高級車に新しい基準を打ちたて、マイバッハの偉大な名前を顕彰するものとなるでしょう」と語っている。

なお、この「マイバッハ」は単なる車名ではなく、「メルセデスベンツ」「スマート」「クライスラー」「ジープ」「ダッジ」に次ぐ、ダイムラークライスラーの乗用車ブランドとして6番目のブランドとなる。

日本での発売時期や価格等はまだ発表されていない。

(webCG 有吉)

メルセデスベンツ「マイバッハ」:
http://www.mercedes-benz.com/e/innovation/fmobil/maybach.htm

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