負傷したブルティの代役は、チェコ出身のエンゲ

2001.09.13 自動車ニュース

負傷したブルティの代役は、チェコ出身のエンゲ

2001年9月2日のF1ベルギーGPで大クラッシュを起こし負傷した、プロスト・エイサーのルチアーノ・ブルティに代わり、チェコ出身のF3000ドライバー、トマス・エンゲ(25)が、9月16日のイタリアGPに出場することとなった。

初のチェコ人F1パイロットとなるエンゲは、母国で記者会見を開き、「アラン・プロスト代表の信頼に応えられるよう、最大限の努力でモンザ(イタリアGP開催地)に臨みたい」と、抱負を語った。

いっぽう、時速280km近くでタイヤバリアに突っ込んだブルティは、スパフランコルシャンサーキット近くのリエージュにある大学病院を9月10日に退院。しばらくモナコの自宅で静養するという。調子を取り戻しているといわれているが、年内の復帰は難しいのでは、と見られている。
エンゲのドライブは、とりあえずイタリアGPのみ。残りのアメリカ、日本両GPには、フェラーリのテストドライバー、ルカ・バドエルを起用するのではないかと噂されている。

なお、イタリアGPに出場することで、エンゲは国際F3000最終戦を欠場しなければならない。エンゲは現在チャンピオンシップ2位を同点で争っている最中。F3000を捨て、F1の夢を追い求めたエンゲの活躍に期待したい(非力なプロストでもガンバレ!)

(webCG 有吉)

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