富士重、「フォレスター」に新エンジン

1998.09.11 自動車ニュース
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富士重、「フォレスター」に新エンジン(9/11)

富士重工業は「スバルフォレスター」を一部改良し、9月7日より発売した。眼目は新エンジン搭載による走りの性能向上や安全性の向上という。

富士重工業の「スバルフォレスター」における一部改良は「走りの性能向上」「安全性の向上」「静粛性の向上」「仕様・装備の充実」と説明される。今回から水平対向4気筒エンジンが新開発の「BOXER PHASE II」となり、低中回転域でのトルク増強が特徴としてあげられている。同時にATも新設計のものが採用され、変速時の感覚がよりスムーズになっていると謳われている。ノーマルモードとパワーモードを切り換えるスイッチがついた点も新しい。

静粛性の面ではトランスミッションのケーシングおよびエンジンとの結合部分の剛性をあげることで振動、騒音が大幅に低減したという。

安全性については、「4WD-TCS」が「T/tb」に採用された点が新しい。これは従来の4WDシステムにトラクションコントロールを組み合わせたもので、これにより走行性能が向上するとともに悪路での使い勝手が増したと富士重では説明している。ABSは制御内容がより緻密になり路面の判断機能が強化された。能動的安全性の面ではシートベルトにフォースリミッターが採用された。

仕様・装備においては全車、前後席のシートクッションの形状が変更され、一部車種ではシート地が新しくなっている。ステアリングホイールが新デザインのMOMO製本革巻きとなり、フロント間けつワイパーにタイマー機能が加わり、サンルーフにUVカットガラスが採用されるなど、細部にわたって変更が加えられている。

今回から「T/25」という新グレードが設定されたのも特筆すべき点だ。搭載された2.5リッターのノンターボユニットは「AVCS(可変バルブタイミング機構)」により167ps/6000rpmの最高出力と24.0kgm/2800rpmの最大トルクを発生する。専用装備としては縦リブタイプのフロントグリル、カラードルーフレール、シャンパンゴールドの16インチアルミホイール、アンバーのリアコンビネーションランプといったものがあげられる。

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