日産、「シーマ」にアクティブヘッドレスト

1998.09.11 自動車ニュース
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日産、「シーマ」にアクティブヘッドレスト(9/11)

日産自動車は「シーマ」をマイナーチェンジし、9月10日より発売した。眼目は日本車初の「アクティブヘッドレスト」の採用にある。

「シーマ」のマイナーチェンジにおける特徴は外観上の一部変更、安全装備および快適装備の充実だ。外観における変更は、グリルとフロントバンパーの意匠が新しくなり、「グランドツーリング」シリーズではライセンスプレートフィニッシャーが大型化された。

安全装備の面では日本車初の「アクティブヘッドレスト」が採用が注目すべき技術だ。追突された際、瞬時にヘッドレストを前方に移動させることで乗員の頭部が過度に後傾するのを防ぐという仕組みになっている。メーカーによると、むちうち症が多く発生すると言われている低速から中速追突時に効果を発揮するという。海外ではサーブが同種のシステムを取り入れている。

盗難防止装置が全車に標準装備されたのも新しい点といえる。IDコードをもったイグニッションキー以外の方法でエンジンの始動を不可能としたエンジンイモビライザーと、キーを使用せず室内に侵入した場合、専用ホーンとハザードランプにより警報を発するカーアラームとで構成されている。

快適装備の面では4つのドアにピンチガード付ワンタッチパワーウィンドウが採用されたことをはじめ、トランクリッドにはトランクオートクロージャーが装着されている。さらに吸遮音材の高性能化およびルーフレールやピラー内の発泡ゴムの設定により静粛性が向上している。

「シーマ」は「リミテッド」シリーズと「グランドツーリング」シリーズで構成されている。いずれも4.1リッターV8エンジン3リッターV6エンジンが用意されている。さらに「リミテッド」にはRWDに加えてフルタイム4WDも設定されている。

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