サターン、静かになった改良型発売

1998.09.29 自動車ニュース
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サターン、静かになった改良型発売(9/29)

サターンジャパンは全モデルに改良を加え、エンジンの静粛性を大幅に高めるとともに、安全性、操作性の面でも改善をほどこした。

「サターンSL2」(セダン)、「同SW2」(ワゴン)、「同SC2」(クーペ)のサターン各モデルにおける改良のうち最大のものはエンジンに関してである。シリンダーブロックとトランスアクスルケースの剛性を高めたことをはじめ、バルブトレインやクランクシャフトの変更、新設計のピストンおよびコンロッドの採用、メインマフラーの容量拡大などによって「静粛性と経済性をさらに向上」(サターンジャパン)させたと謳っている。

サターン各モデルにおけるそのほかの変更は、前席シートベルトへのフォースリミッターの採用、新シート生地および新意匠のアルミホイールあるいはホイールキャップの採用、新ボディカラーの設定、さらにこれまでステアリングホイールから離れすぎていると批判されていたウィンカーレバーおよびワイパーレバーの位置を手前に引き寄せたことなど、多岐にわたっている。

今回から「サターンLE2」(セダン)に「SEパッケージ」が設定されたのも新しい点だ。専用色ブラックベリーの外板色をはじめ、15インチアルミホイール、フォグランプ、専用リアスポイラー、専用ブラッククロスのシート地、革巻ステアリングホイール、同シフトノブ、同パーキングレバーなどが「SEパッケージ」の特徴となっている。こちらの価格は171.5万円(5MT)と179.0万円(4AT)だ。

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