新型トッポもワゴンR路線に

1998.10.06 自動車ニュース
 
 
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新型トッポもワゴンR路線に(10/6)

三菱自動車工業は軽自動車「トッポ」をフルモデルチェンジ。「トッポBJ」の名で新車種として登場させた。

今回のモデルチェンジは軽の新規格導入に伴うもの。名称からミニカがなくなり、「トッポBJ」と名乗っての登場となった。ちなみに「BJ」は「Big Joy」の略。明らかにワゴンRを意識したデザインのボディ寸法は、新規格いっぱいの全長x全幅x全高=3395x1475x1695?。ホイールベースも60?延長されている。さらにドア開口部を1520?と低く設定し、フロアをフラットにすることで、大人4人が楽々乗車できる室内を実現したとしている。

エンジンは新開発の直3SOHCのMVVリーンバーン(50ps、6.3kgm)と、直4DOHCターボ(64ps、10.2kgm)の2種が用意される。トランスミッションは5MTと4AT。駆動方式はFWDと4WDが設定される。安全装備では全車に運転席エアバッグ、チャイルドシート固定機能付リアシートベルトを採用。また助手席エアバッグやブレーキアシスト付ABSをオプション設定する。価格は89.8〜143.9万円。なお販売目標台数は月販8000台であり、ミニカが同5000台であることを考えれば、三菱がワゴンRタイプに寄せる期待の大きさがうかがえるというものである。

「トッポBJ」には「マーブル」と呼ばれる、赤ちゃんとママ(パパでもよいのだが)のためのバージョンが用意されている。これはオムツ交換に便利な後席用フラットクッションや撥水シート、紙オムツやウェットティッシュなどの収納ポケットのついたシートカバー、ベビーカー固定アタッチメントや後席レースカーテンを備えたユニークな仕様だ。またミニカと「トッポBJ」には車椅子送迎仕様や高齢者介護仕様など福祉車両も用意されている。(Web CG スヤマ)

 
 

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