【スペック】メガーヌ ルノースポール:全長×全幅×全高=4320×1850×1435mm/ホイールベース=2640mm/車重=1430kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブターボ(265ps/5500rpm、36.7kgm/3000rpm)/価格=385万円(テスト車=449万円)

ルノー スポーツモデル サーキット試乗会【試乗記】

走りがキモの品ぞろえ 2012.08.02 試乗記 ルノー・メガーヌ ルノースポール(FF/6MT)/メガーヌ エステートGT(FF/6MT)/トゥインゴ ゴルディーニ ルノースポール(FF/5MT)
……449万円/315万円/245万円


大メーカーらしからぬ(?)個性的なラインナップがクルマ好きの心をとらえる“日本の”ルノー。今回は、ルノースポールの手になる最新スポーツモデル3台をサーキットで試した。

メガーヌ ルノースポール

あまり人が乗っていなくて、3ペダル式のMTで、舶来品。ハンドリングがよくてスポーティーかつ実用的。カッコよくて、内容を考えるとリーズナブルな価格で、「でも、左ハンドルなんだよなぁ……」

「ルノー・メガーヌ ルノースポール」を購入するにあたっての、最後の障害が取り除かれた! 2012年7月12日から販売された新しいメガーヌ ルノースポールは、待望の右ハンドル車。そのうえ2リッター直4ターボエンジンはチューンを高め、旧バージョンの最高出力250psから265psにパワーアップ(ESP スポーツ/ESP OFFモード)。発生回転数は5500rpmと変わらない。最大トルクも36.7kgm/3000rpmと2kgm太らされた。もし旧版メガーヌ ルノースポールと「ヨーイドン!」をすると、ニューモデルのほうが0.1秒速く100km/hに達するはずである。所要時間は6.0秒。

グリル左右に、ポジショニングランプとして6個のLEDを使ったニュー・メガーヌ ルノースポール。同じ黄色でも、より鮮やかな「ジョン シリウス メタリック」でペイントされる。サポート部に人工皮革をあしらうようになったレカロのバケットシートに抱かれて走り始めれば、初めてメガーヌ ルノースポールに乗ったときの感動が鮮やかによみがえる。ガッシリしたボディー。剛性感あるシフトフィール。しっかりした足まわり。

ミディアムスピードで抜けるカーブにバーン!とクルマを放り込めば、ちょっとオーバースピードかな?と感じても、一瞬待てばアクセルワークで自在にノーズの向きをコントロールできる。素晴らしいハンドリング。聞けば、メガーヌ ルノースポールは、ニュルブルクリンク北コースにおける最速量産FF車なんだとか(2012年7月時点)。当地でのラップタイムは、8分7秒97。日本での価格は、385万円。夢のFFスポーツだ。

待望の右ハンドル仕様が導入された「メガーヌ ルノースポール」。タコメーターの盤面も従来の黄色から灰色に変更された。
待望の右ハンドル仕様が導入された「メガーヌ ルノースポール」。タコメーターの盤面も従来の黄色から灰色に変更された。
試乗したクルマにはレカロ製のフルレザーシート(パッケージオプション)が装着されていた。サポート性、掛け心地ともに文句なし。
試乗したクルマにはレカロ製のフルレザーシート(パッケージオプション)が装着されていた。サポート性、掛け心地ともに文句なし。
フロント下部両サイドに配置されるLEDデイライトは、今回新たに加わった装備。写真のボディーカラー「ジョン シリウス メタリック」は15万円高となる。
フロント下部両サイドに配置されるLEDデイライトは、今回新たに加わった装備。写真のボディーカラー「ジョン シリウス メタリック」は15万円高となる。
【テスト車のオプション装備】
パック リュクス(F1タイプブラック&レッドエアインテークブレード、ブラック&レッドサイドデカール、レッドライン入りブラックリアディフューザー、固定サンルーフ、レザーレカロシート)=64万円
【テスト車のオプション装備】
	パック リュクス(F1タイプブラック&レッドエアインテークブレード、ブラック&レッドサイドデカール、レッドライン入りブラックリアディフューザー、固定サンルーフ、レザーレカロシート)=64万円

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