ホンダ、米国製「インスパイア」を発売

1998.10.16 自動車ニュース
 
 
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ホンダ、米国製「インスパイア」を発売(10/16)

本田技研工業は新型「インスパイア」を10月16日より、姉妹車の「セイバー」を10月23日より発売する 。新開発V6を搭載した米国製だ。

新型「ホンダインスパイア」および「セイバー」のラインナップは2.5リッターV6VTECエンジン(200ps)搭載の「25V」と、3.2リッターV6VTEC(225ps)搭載の「32V」からなる。2.5リッターエンジンは日本専用設計となっている。トランスミッションはマニュアルゲートをもつ「Sマチック4段オートマチック」が全車に搭載される。

新型「ホンダインスパイア」および「セイバー」のボディサイズは全長×全幅×全高=4840×1785×1420mm。ホイールベースは2745mmとなっている。サスペンションは前がダブルウィッシュボーン、後ろが5リンク式のダブルウィッシュボーンだ。

新型「ホンダインスパイア」および「セイバー」はホンダの米国拠点「ホンダR&Dアメリカズ」で開発され、本年9月より「アキュラTL」の名で販売されているものだ。価格は「25V」が263.5万円、ホンダDVDナビゲーションシステム搭載の「25V NAVI」が289.5万円、「32V」が323.5万円(いずれも東京)となっている。

米国製自動車の輸入販売はホンダにとってUSアコードいらい1年ぶりの再開となる。記者発表会の席上でスピーチにたった吉野浩行社長は、「(米国の子会社で独自開発をしたということで)米国製品とも日本製品とも異なる新たなラグジュアリー車を実現できたと思う」と語った。

小型車ではあれほど冴えを見せるホンダも、どうしてこのクラスではいまひとつ印象的な製品を出せないのだろう。インスパイア、まとまりはよいかんじだが、ホンダが最大の売りものとしている個性が希薄なのだ。狭苦しいキャビンも、なんだかなあ、というかんじである。(Web CG オガワ)

 
 

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