「ポルシェ918」が伝統のマルティーニカラーに

2012.08.01 自動車ニュース

「ポルシェ918スパイダー」が伝統のマルティーニカラーに

独ポルシェは2012年8月1日、現在開発中のスーパースポーツカー「918スパイダー」に、往年のポルシェレーシングカーを思わせるマルティーニのカラーリングを施したと発表した。

マルティーニとポルシェレーシングカーの関係は古く、1960年代の終わりまでさかのぼることができる。とりわけ1970年代は、マルティーニストライプをまとった「ポルシェ917」「935」「936」などが目覚しい活躍を見せたため、今なお「マルティーニ ポルシェ」に対して、ひとかたならぬ思いを抱いているファンは少なくないだろう。

これまではシルバーだったり、ブラックだったり、特にこれといったカラースキームを持たなかった「918スパイダー」だが、ニュルブルクリンクの北コース「ノルドシュライフェ」での走行テストを開始するにあたり、伝統のカラーの採用を決めたという。

918スパイダーは、4.6リッターV8エンジンとモーターを組み合わせたパラレル方式のフルハイブリッドシステムを搭載する4WDのスポーツカー。システムの総出力は770ps以上に達し、0-100km/h加速は3秒以下、最高速は325km/hを超すとうたわれる。1周約21kmのノルドシュライフェでは、7分22秒を切るラップタイムが目標とか。

(webCG 竹下)

伝統のマルティーニストライプが施された「ポルシェ918スパイダー」。
伝統のマルティーニストライプが施された「ポルシェ918スパイダー」。
1960年代の終わりから70年代前半にかけて活躍したレーシングカー「ポルシェ917」。
1960年代の終わりから70年代前半にかけて活躍したレーシングカー「ポルシェ917」。
数あるマルティーニカラーの中でも、直接のモチーフとなっているのは「ポルシェ935」のようだ。
数あるマルティーニカラーの中でも、直接のモチーフとなっているのは「ポルシェ935」のようだ。
キャビンの背後に4.6リッターV8エンジンを中心としたハイブリッドシステムを搭載。フロントにもモーターを搭載する。
キャビンの背後に4.6リッターV8エンジンを中心としたハイブリッドシステムを搭載。フロントにもモーターを搭載する。

関連キーワード:
918スパイダーポルシェ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ポルシェ918スパイダー(4WD/7AT)【海外試乗記】 2013.12.13 試乗記 燃費は3リッター/100km(約33km/リッター)、CO2排出量は70g/kmと、コンパクトカーをもしのぐ環境性能を備えながら、0-100km/hをわずか2.6秒で駆けぬける新時代のスーパースポーツカー「ポルシェ918スパイダー」。そのステアリングを握る日がいよいよやってきた。舞台はスペインのバレンシアサーキット。887psを路面にたたきつける!
  • トヨタ・ハイラックスZ(4WD/6AT)【試乗記】 2017.11.30 試乗記 10年以上のブランクを経て国内市場に復活した、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」。いざ日本の道を走らせてみると、外観からは予想できなかった身のこなしや乗り心地のよさに、驚かされることになった。
  • ポルシェ718ボクスターGTS(MR/6MT)/718ケイマンGTS(MR/7AT)【海外試乗記】 2018.1.9 試乗記 4気筒ターボエンジンを搭載するポルシェのスポーツカー「718ボクスター/718ケイマン」に、新たな高性能モデル「GTS」が登場。スペックだけでは伝わらない走りの質を、スペイン南部の都市・マラガから報告する。
  • レクサスLS500h“エグゼクティブ”/LS500“Fスポーツ”/LS500h“Fスポーツ”【試乗記】 2017.12.21 試乗記 11年ぶりにフルモデルチェンジした、レクサスのフラッグシップセダン「LS」の仕上がりは? 伊豆の峠道やクローズドコースで、ハイブリッドモデル「LS500h」と、新開発ターボエンジン搭載車「LS500」に試乗した。
  • アルファ・ロメオ・ジュリア クアドリフォリオ(FR/8AT)【試乗記】 2017.12.22 試乗記 新型「ジュリア」はアルファ・ロメオの復活を印象付ける力作だ。ドライバーズシートに収まり、久しぶりのFRシャシーを操ると、かつて馴染(なじ)んだあの感覚がよみがえる。まるで悪友に再会したような気分だ。510psを誇る「クアドリフォリオ」に試乗した。
ホームへ戻る