富士に「ルマン」がやってくる

1998.11.27 自動車ニュース
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富士に「ルマン」がやってくる(11/27)

「ルマン富士1000キロ」レースが、来年11月7日に富士スピードウェイで開催されることになった。日本で「本場」の耐久レースが味わえる。

「ルマン富士1000キロ」レースでは、ルマン24時間レースの規定に基づくマシンと全日本GT選手権に出場している車両が混走することになる。すなわち、1998年優勝のポルシェGT1やフェラーリ333SP、日産R390GT1やトヨタGT ONE、来年参戦するアウディR8などの有力エントラントが参加する可能性もあるのだ。

「ルマン富士1000キロ」レースは富士スピードウェイ(株)が、仏ルマン24時間レースを主催するACO(フランス西部自動車クラブ)から「ルマン」と名称の使用権とレギュレーションの適用権を譲りうけて開催するものだ。特徴のひとつとして、同レースの「GTカテゴリー」および「プロトタイプカテゴリー」の各優勝者には、翌年のルマン24時間レースの予備予選が免除されることがあげられる。

ACOとしては、ルマン24時間レースに出場するエントラントを幅広く獲得するために世界各国で「ルマン」規定にそった車両のレースを行いたい意向がある。いっぽう、富士スピードウェイにとっては開場35周年にあたる1999年に国際格式のレースを開催したいという願いがあり、今回の決定は両者の思惑が合致したものといえる。

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