安全性と燃費が向上した「ライトエース」兄弟

1999.01.11 自動車ニュース
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安全性と燃費が向上した「ライトエース」兄弟(1/11)

トヨタ自動車は「ライトエースノア」および「タウンエースノア」をマイナーチェンジし、12月24日より発売した。眼目は安全性と燃費の向上にあり、さらにスタイリングの一部変更も実施された。

マイナーチェンジを受けた「トヨタライトエースノア」および「同タウンエースノア」における特徴として、まず基本性能の向上があげられる。2リッター4気筒3S-FEエンジンには電子制御フレックスロックアップ付4段ATが組み合わせられて10・15モード走行燃費が従来の11.0km/リッターから11.6km/リッターに向上した。いっぽう、2.2リッター4気筒ディーゼル3C-TEエンジンは新開発のインタークーラーおよび電子制御燃料噴射装置の採用により排ガス中の窒素化合物および粒子状物質を低減。同時に最大トルクが従来と比べて1.7kgm向上している。

衝突安全性の面では、40パーセントラップのオフセット前面衝突試験を、速度を上げた64km/hで実施し、衝突安全ボディGOAを「進化」させているという。

外観上はメッキ処理したグリル、立体的な造形になったバンパー、マルチリフレクターヘッドランプなどが採用されたことをはじめ、ホワイトレンズのリアコンビネーションランプ、15インチタイヤおよびホイール、新しい外板色などを特徴としている。内装面では、オートマチックのシフトレバーをインストルメントパネル上に設けた「イージーコラムII」の採用、センタークラスター下へのコンソールボックス設置など新しい点が多い。

新グレード「ロードツアラー」がガソリンエンジン搭載車に設定されたのも今回のマイナーチェンジからだ。前後バンパー、サイドマッドガード、リアスポイラーなどのエアロパーツに加え、カラードルーフレールなどを外観上の特徴としている。さらに内装では、スポーティさを強調した専用シート表皮やカーボン調インストルメントパネルを採用している。

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