ヤナセ、「サーブ9-5グリフィン3.0t」新発売

1999.01.20 自動車ニュース
 
 
990120_042.gif

ヤナセ、「サーブ9-5グリフィン3.0t」新発売(1/20)

サーブ車の輸入販売元であるヤナセは、「サーブ9-5」シリーズの最上級モデルである「9-5グリフィン3.0t」を2月6日より発売する。

「サーブ9-5グリフィン3.0t」はシリーズ中最大の排気量をもつ3リッターV6DOHCエンジンを搭載した前輪駆動4ドアセダンで、快適装備も豊富に用意されている。最高出力は200psである。価格は580.0万円だ。

最大の特徴はV6エンジンで、「世界初」とメーカーが謳う「非対称ターボチャージャー」を備えている。3気筒からなる片バンクにのみ低圧ターボチャージャーが装着されているのだ。圧縮された空気は6つのシリンダーに送られる。このシステムのメリットとしてサーブでは、重量、コスト、そして熱損失の低減、加えてエンジンルームのスペース効率の向上をあげている。組み合わせられるトランスミッションは電子制御4段オートマチックだ。

「サーブ9-5グリフィン3.0t」は装備も豊富で、本革張りシート、ウッドと本革のコンビネーションによるステアリングホイール、9つのスピーカーを備える200ワットの大出力オーディオ、専用デザインのアルミホイールなどを標準でもつ。さらに、前席にはベンチレーテッド機構が備わる。シート内部に埋め込まれた2つの電動ファンにより背中とふとももあたりの湿った空気を逃すのがセリングポイントである。

私見だが、西洋のひとは背中に汗をかくことをことのほか嫌うようだ。ヨーロッパでよく見かけるシートにかぶせる数珠のようなカバー(ドイツに多し)とか、シートをフレームだけにしてしまい、そこにビニールのヒモをかけてビーチチェアのようなぐあいにする(イタリアはボローニヤで多数目撃)など、こういう「努力」は枚挙にいとまがない。しかしこのベンチレーテッド機構、日本でも次はトヨタがクラウンにとりいれるのか、それとも日産が先か?(Web CG オガワ)

 
 

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

9-5セダンの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • サーブ9-5 2011.6.30 画像・写真 2011年3月18日に発売されたサーブのフラッグシップモデル「9-5」。震災の影響で3カ月ほど遅れて実車のお披露目会が行われた。
  • サーブ9-5 エアロ(FF/5AT)【ブリーフテスト】 2007.7.19 試乗記 ……562.0万円
    総合評価……★★★

    モデルチェンジで印象が変わった、「サーブ」のフラッグシップ「9-5」。スポーティバージョン「エアロ」に試乗した。
  • サーブ9-3スポーツセダン エアロ2.0T(5AT)【試乗記】 2003.4.29 試乗記 サーブ9-3スポーツセダン エアロ2.0T(5AT)
    ……470.0万円

    2003年1月から日本で販売が開始された、サーブの新しいスポーティセダン「9-3」。エアロパーツや17インチタイヤを装着し、210psのハイパワーユニットを搭載するトップグレード「エアロ2.0T」に、webCG記者が試乗した。


  • シボレー・カマロNEW 2016.12.1 画像・写真 ゼネラルモーターズ・ジャパンが2017年の戦略を説明するビジネスコンファレンスを開催。その席で、2017年に導入する予定の新型「シボレー・カマロ」(米国仕様)を日本初公開した。6代目となる新型カマロの姿を、写真で紹介する。
  • メルセデス・ベンツE400 4MATICエクスクルーシブ(4WD/9AT)【試乗記】NEW 2016.12.2 試乗記 3.5リッターV6ターボエンジンに4WDシステムを組み合わせる、新型「メルセデス・ベンツEクラス」の上級モデルに試乗。先行して発売された2リッター直4ターボ車とは異なる、その走りの質を報告する。
ホームへ戻る