トヨタ、テーマパークを臨海副都心にオープン

1999.03.19 自動車ニュース
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トヨタ、テーマパークを臨海副都心にオープン(3/19)

トヨタ自動車のテーマパーク「MEGA WEB(メガウェブ)」が3月19日、臨海副都心にオープンした。電気自動車の試乗もできる。

「Mega Web」は東京・お台場に隣接する「パレットタウン」という商業地区につくられたトヨタのテーマパークだ。過去、現在、未来をテーマにしたという3つのパビリオンと2つのライドコースから構成されている。ジェットコースターに準じたライドアクションをはじめ、専用コースを使ってのスポーティモデルの試乗、電気コミューターの体験走行、ドライバーズクリニックなどのアトラクションが用意される。入場料は無料。ただし各アトラクションにはそれぞれ200円〜600円の料金がかかる。

具体的な施設としては、トヨタ全モデルを展示する「トヨタシティショーケース」、1960年代のヒストリックカーを中心に約30台のクルマを展示する「ヒストリーガレージ」、世界初という3Dシミューレータを使ったライドアクションなどを楽しめる「フューチャーワールド」、トヨタ車の試乗や受講者のニーズに細かく対応するドライバーズクリニックなどが開催される「ライドワン」、そして2人乗り小型EVコミューターe-comの自動運転走行を体験できる「E-comライド」からなる。

オープンにさきがけて行われた記者会見の席上、トヨタ自動車の奥田硯社長は、「若者からお年寄りまで、自動車の素晴らしさを一緒に共有できる施設を目指していきたい」と語った。同社はトヨタ博物館、産業美術記念館、アムラックスなどの自動車関係の施設を有しているが、「Mega Web」はそれら施設の「集大成的なもの」(奥田社長)とされている。

「Mega Web」へのアクセスは、電車の場合は東京臨海新交通ゆりかもめ「青海駅」か、東京臨海高速鉄道の「東京テレポート駅」で下車。クルマの場合は「台場ランプ」か「13号地ランプ」、または「有明ランプ」が最寄りのインターとなる。

ボクのおすすめするアトラクションは、各パビリオン間を自動運転してまわっている電気自動車「E-com」です。一般の人が電気自動車に乗る機会はあまりないですから、ぜひ体験走行してみてください。ただし室内も走るので、ほかの人からの「好奇の視線」をあびるかもしれませんが。(Web CG 有吉)

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