フォード、「モンデオ」にサイドエアバッグ

1999.03.23 自動車ニュース
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フォード、「モンデオ」にサイドエアバッグ(3/23)

フォードセールスジャパンは「フォードモンデオ」のマイナーチェンジを行い、3月11日より発売した。排気量は2リッターのみとなり、サイドエアバッグが標準装備された。

今回日本市場に導入された「フォードモンデオGLX」はセダンとワゴンの2車型だ。エンジンは130馬力の最高出力をもつ2リッター4気筒DOHCで、トランスミッションは電子制御4段オートマチックとなる。

安全装備が追加されたのが「モンデオGLX」の特徴だ。サイドエアバッグシステムをはじめ、トラクションコントロール、ヘッドランプレベライザー、適切なコードを持つキーをイグニッションキーシリンダーに挿し込まないとエンジンが始動しない盗難防止装置が今回あらたに装備された。

快適装備も充実している。エアコンは従来のマニュアルタイプからオートにグレードアップされ、さらに0.5ミクロンの粒子を除去するマイクロンフィルターが採用された。ステアリングコラムにはオーディオのリモコン操作機能が加えられた。内装色は従来の「アルケミー(濃紫)」から新色の「ミッドナイトブラック」に変更されている。

エンジンは吸排気系および燃料供給装置が見直されて性能および燃費が向上した。出力は130馬力と数値は変わらないが、発生回転数がこれまでの6000rpmから5600rpmに下がって扱いやすくなっている。最大トルクは0.1kgm増して18.1kgm/4000rpmとなっている。価格は「GLXセダン」が238.5万円、「GLXワゴン」が253.5万円。いずれもこれまでより4万円、値上げされた。

ほぼ5年前に日本市場に導入された「モンデオ」だが、まだ街でみるとけっこう新鮮な印象がある。それは1996年秋に実施されたフェイスリフトのせいなのか、それとも数がまだまだ少ないからなのか。乗ると粗けずりなところもあるが、室内の広さには驚くべきものがある。いまでもすぐれたパッケージングである。(Web CG オガワ)

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