第11戦ハンガリーGP決勝結果【F1 2012 速報】

2012.07.29 自動車ニュース

【F1 2012 速報】第11戦ハンガリーGP、ハミルトン2勝目

F1世界選手権第11戦ハンガリーGP決勝が、2012年7月29日、ブダペスト近郊のハンガロリンク・サーキット(4.381km)を69周して行われた。

夏休み期間前の最後のレースで、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションから優勝。6月の第7戦カナダGPに次ぐ今シーズン2勝目、自身通算19勝目をマークした。

2位はロータス・ルノーのキミ・ライコネン。最終スティントでチームメイトのロメ・グロジャンに代わりトップのハミルトンを追ったが、1秒内でDRSを駆使しながらも抜けず優勝を逃し、今季3回目の2位に終わった。

3位に入ったグロジャンは、予選2位からハミルトンとの僅差の攻防戦を繰り広げたが、2度目のピットストップのタイミングでチームメイトにかわされ、今年3度目の表彰台に落ち着いた。

2ストップが大勢を占めた今回、3ストップでポディウムの一角を狙ったレッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテルだったが結果4位。フェラーリのフェルナンド・アロンソはライバルに追いつけず孤独な5位フィニッシュ、しかしチャンピオンシップではリードを広げることに成功した。

マクラーレンのジェンソン・バトンは4番グリッドから3ストップで6位、予選9位と健闘したウィリアムズ・ルノーのブルーノ・セナは、終盤マーク・ウェバーからの猛チャージを抑え切り見事7位でレースを終えた。レッドブルのウェバーは予選11位から8位、フェラーリのフェリッペ・マッサは7番グリッドから後退し9位、そしてメルセデスのニコ・ロズベルグが13番グリッドから挽回し10位完走、最後の1点を獲得した。

以下、11位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア・メルセデス)、12位ポール・ディ・レスタ(フォースインディア)、13位パストール・マルドナド(ウィリアムズ)、14位セルジオ・ペレス(ザウバー・フェラーリ)、15位ダニエル・リチャルド(トロロッソ・フェラーリ)、16位ジャン=エリック・ベルニュ(トロロッソ)、17位ヘイキ・コバライネン(ケイターハム・ルノー)、18位小林可夢偉(ザウバー)、19位ビタリー・ペトロフ(ケイターハム)、20位シャルル・ピック(マルシャ・コスワース)、21位ティモ・グロック(マルシャ)、22位ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRTコスワース)が完走となった。

タイトル争いは、今回ポイントリーダーのアロンソが2位ウェバーを上回る順位だったため差が広がり、アロンソ164点、ウェバーは6点引き離され40点差の124点。ベッテルが122点で3位、優勝したハミルトンはランキング5位から4位に上昇し117点、5位に下がったライコネンだがハミルトンからは1点少ないだけである。

コンストラクターズチャンピオンシップは、レッドブルが246点を集めて首位不動だが、後方では順位変動が起きた。193点で3位から2位に上がった復調著しいマクラーレン、一つポジションを上げ3位となった192点のロータス、一方で2位から4位にダウンしたフェラーリ(189点)と、チーム間でポジションが変わったが、2位〜4位は引き続き僅差のままだ。トップ5でしんがりをつとめるメルセデスは106点を獲得している。

(文=bg)

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